日本人の一生

牧田茂 著

日本人のタマ=魂は、遥か海の彼方の妣が国からやって来る。誕生・成人・結婚・死生。私たちの一生は、その折節を特有の通過儀礼によって区切られている。神を祭り神に祈り、季節の行事や共同体の習俗に従って生きる。そしてタマの帰るときが来れば、残した者たちの「御先祖」として永生の時を得ることを至上の望みとした。本書は、そのような日本人の哀歓にみちた一生をトータルに描き出している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 魂のふるさと(民族の郷愁
  • 海のかなたの他界
  • いろいろのタマ)
  • 1 神から人へ(お産と小石
  • 産屋の誕生
  • 産湯
  • 産神と箒神
  • 幼児の生存権
  • 名前の話
  • 日本のゆりかご
  • 成長の段階)
  • 2 こどもの世界(むかしの教育
  • 親子でないオヤコ
  • 初潮を祝う
  • こどもの中の古代)
  • 3 青春の歴史(若いということ
  • 青年と試練
  • むかしの青春
  • 祭りの夜と若者たち
  • 恋愛の歴史
  • 神と巫女の結婚)
  • 4 人生の哀歓(聟入りから嫁入りへ
  • 亭主と主婦
  • 村と年齢層
  • 病気と日本人)
  • 5 死とその後(魂と肉体
  • 喪の終結
  • 生れがわり)
  • 6 人生の目的(日本人の死生観
  • 人の世の幸福)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人の一生
著作者等 牧田 茂
書名ヨミ ニホンジン ノ イッショウ
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 1990.2
ページ数 268p
大きさ 15cm
ISBN 406158913X
NCID BN04312703
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
90022391
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想