精霊たちの家

イサベル・アジェンデ 著 ; 木村栄一 訳

前世紀末からチリ・クーデターまでの一世紀を舞台に、奇想天外なエピソードと奇態な人物がとめどもなくつむぎ出される、幻想と恐怖と笑いに充ちみちた年代記。奔放な想像力と見事な語り口によって、現実と非現実のはざまに百年の歴史を描き出した本書は、非業の死をとげたアジェンデ大統領の姪のデビュー作として、そしてまた、『百年の孤独』にも比すべき魔術的リアリズムの傑作として、大きなセンセーションをまきおこした超話題作である。緑色の髪をなびかせる美少女ローサの妹クラーラは、毒殺された姉の屍体が無残な解剖をうけるのを目撃したのち、いっさい人と口をきかずに現実を遮断した世界に閉じこもった。クラーラは、念力で塩壷を動かし、椅子に坐ったまま空中に浮かび、霊界と交信できる不可思議な能力の持ち主だった。9年の沈黙の後、19才になった彼女は突如ローサのかつてのいいなずけエステーバン・トゥルエバと婚約し、精霊たちが見守る迷路のごとき宏壮な館で結婚生活をはじめるが…。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 精霊たちの家
著作者等 Allende, Isabel
木村 栄一
アジェンデ イサベル
書名ヨミ セイレイタチ ノ イエ
書名別名 La casa de los espiritus

Seireitachi no ie
シリーズ名 文学の冒険
Contemporary writers
出版元 国書刊行会
刊行年月 1989.12
版表示 〔新装版〕
ページ数 426p
大きさ 20cm
ISBN 4336036128
NCID BN04244964
BN11030552
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全国書誌番号
90018429
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言語 日本語
原文言語 スペイン語
出版国 日本
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