岩波茂雄伝

安倍能成 著

信州への郷土愛を持ちつつ、東京で出版人として生きた岩波茂雄。溢れる活力と情熱で時代と向き合い、生涯青年のように道を求め続け、出版事業に邁進した。「一番無遠慮な友人」安倍能成が、温かい理解と忌憚ない批判の眼差しで描いた本書は、出版事業についてはもちろん、これまで知られることの少なかった私生活についても余すところなく言及し、出版事業者の気概に触れることができる。一九五七年に刊行された決定版伝記を、岩波書店創業一〇〇年を機に新字・新かなで送る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1篇 書店開業以前-明治十四年(一八八一)‐大正二年(一九一三)(郷里の生活
  • 東都遊学
  • 女学校の先生時代)
  • 第2篇 岩波書店-大正二年(一九一三)‐昭和二十一年(一九四六)(古本屋開業-古本の正価販売
  • 出版事業)
  • 第3篇 社会生活(郷党への奉仕
  • 政治的行動
  • 時局に対する態度
  • 日本降伏後の活動
  • 文化的奉仕)
  • 第4篇 私生活(趣味好尚
  • 交友
  • 家庭生活
  • 人間と終焉)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次
  • 再序 / p1
  • 序 / p2
  • 第一篇 書店開業以前 明治十四年(一八八一)-大正二年(一九一三) / p1
  • 第一章 鄕里の生活 / p3
  • 一 岩波の生家 / p3
  • 二 幼少時代 / p6
  • 三 父の死と諏訪實科中學時代 / p13
  • 第二章 東都游學 / p26
  • 一 日本中學の一年 / p26
  • 二 一高生活 / p40
  • 一年生 ポーキチ時代 / p40
  • 二年生 煩悶時代の始 / p53
  • 野尻湖中の孤棲 / p65
  • 三 選科入學と結婚及び母の死 / p84
  • 選科入學と結婚 / p84
  • 母の死 / p97
  • 第三章 女學校の先生時代 / p100
  • 第二篇 岩波書店 大正二年(一九二三)-昭和二十一年(一九四六) / p111
  • 第一章 古本屋開業 -古本の正價販賣- / p113
  • 第二章 出版事業 / p137
  • 一 創業時代 -處女出版「こゝろ」、「哲学叢書」及び「漱碩石全集」- / p137
  • 二 關東震災前後 / p148
  • 三 岩波文庫とストライキ -昭和初頭- / p165
  • 四 昭和四年から日支事變まで / p184
  • 五 日支事変から太平洋事変まで / p206
  • 六 太平洋戰爭中及び降服後 / p236
  • 七 書店後記 / p282
  • 第三篇 社會生活 / p307
  • 第一章 鄕黨への奉仕 / p309
  • 一 鄕土愛 / p309
  • 二 鄕村への合力 / p312
  • 三 桑原山事件 / p316
  • 四 縣敎育に對する協力 / p318
  • 第二章 政治的行動 / p324
  • 一 議會及び選挙に對する關心 / p324
  • 二 貴族院議員 / p332
  • 三 岩波と政界人 / p338
  • 第三章 時局に對する態度 / p348
  • 一 國內の問題 / p348
  • 二 中國及び中國人に對する同情 / p358
  • 三 太平洋戰爭と岩波の歐米觀 / p373
  • 二 病中の斡旋奔走 / p386
  • 第五章 文化的奉仕 / p391
  • 一 感謝金 / p391
  • 二 風樹會 / p395
  • 三 文化勲章 / p401
  • 第四篇 私生活 / p403
  • 第一章 趣味好尚 / p405
  • 一 登山、旅行 / p405
  • 二 欧米旅行 / p414
  • 三 乗馬 / p424
  • 四 食味 / p426
  • 五 讀書、藝術 / p432
  • 六 建築 -惜櫟莊 / p437
  • 第二章 交友 / p443
  • 第三章 家庭生活 / p462
  • 第四章 人間と終焉 / p486
  • 一 岩波の人間 / p486
  • 二 病狀及び終焉 / p496
  • 岩波茂雄年譜 / p503

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 岩波茂雄伝
著作者等 安倍 能成
書名ヨミ イワナミ シゲオ デン
出版元 岩波書店
刊行年月 1957
版表示 新装版
ページ数 526p 図版
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-022196-2
NCID BB11267954
BN04196464
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
58000150
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想