日本の政治と言葉  下 (「平和」と「国家」)

石田雄 著

「平和のための戦争」と絶対非戦の対抗性、「国家」「政府」「国民」概念の峻別を説く。

「BOOKデータベース」より

上巻の序のなかであげた本書の目的、すなわち「言葉の人間に対する支配から人間を解放するために、政治の世界における言葉の意味の変化に注目し、…言葉の意味の変化を歴史的・社会的文脈の中で分析する」ための作業に、すでに上下2冊、400字づめ原稿用紙でおよそ1000枚の紙面を費した。「同じ言葉の意味は決して常に同じではない」という一般的命題の正しさを証明し、言葉の厳密な用法の必要性を提唱するだけのためであれば、すでに十分多くを語ったといえるだろう。

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[目次]

  • 前篇 「平和」の両義性-意味論的変化(「平和」の意味論の意義
  • 「東洋平和」のための戦争と非戦論
  • 「世界平和の趨勢」と「民本化」
  • 「平和秩序としての東亜協同体」
  • 「平和国家」と冷戦
  • 「平和共存」論と平和運動
  • 六〇年代安保からヴェトナム反戦へ
  • 現代日本の「平和」-両義性の再確認を)
  • 後篇 「くに」とは何か-「国家」観と「国民」観(「国家」観と「国民」観の関連
  • 「国家」形成と「国民」形成
  • 大正デモクラシーと「国家」の相対化
  • 国家主義批判から「国防国家」論へ
  • 戦後「国家」観の混迷
  • 「国民」的自負心と「国家」意識の登場
  • 変化に直面する「国家」観の問題)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 前篇 「平和」の両義性-意味論的変化(「平和」の意味論の意義
  • 「東洋平和」のための戦争と非戦論
  • 「世界平和の趨勢」と「民本化」
  • 「平和秩序としての東亜協同体」 ほか)
  • 後篇 「くに」とは何か-「国家」観と「国民」観(「国家」観と「国民」観の関連
  • 「国家」形成と「国民」形成
  • 大正デモクラシーと「国家」の相対化
  • 国家主義批判から「国防国家」論へ ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の政治と言葉
著作者等 石田 雄
書名ヨミ ニホン ノ セイジ ト コトバ
書名別名 「平和」と「国家」
巻冊次 下 (「平和」と「国家」)
出版元 東京大学出版会
刊行年月 1989.12
版表示 第2刷
ページ数 292, 9p
大きさ 19cm
ISBN 4130330462
NCID BN04132905
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全国書誌番号
90015351
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言語 日本語
出版国 日本

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