哲学としての倫理学 : 歴史上と現在のその問題と学説

ハンス・ライナー 著 ; 松本良彦 訳

[目次]

  • 目次
  • 序文
  • 日本版への著者の序文
  • 凡例
  • 第1部 道徳に関する哲学的学問としての倫理学の問題
  • 1 倫理学の概念と対象(1.1) / p1
  • 2 倫理学の対象に対する課題(1.2) / p4
  • 3 倫理学の学問的方法(1.3) / p7
  • 第2部 倫理学の主題としての道徳の問題
  • 第1章 道徳と自由(2.1) / p21
  • 第2章 人間の行為の究極の規定根拠(2.2) / p29
  • 第1節 人間の行為の理論としての快楽主義(2.21) / p30
  • 1 古代の快楽主義(2.211) / p30
  • 2 快楽主義の後代の歴史(2.212) / p34
  • 3 行為の終極目標の理論としての快楽主義の批判(2.213) / p36
  • 4 現代の実証論的な快楽主義の行為論(2.214) / p38
  • 第2節 人間の行為の理論としての幸福主義(2.22) / p46
  • 1 前論:幸福主義の本質と形式(2.221) / p46
  • 2 行為論としての幸福主義の主要形式(2.222) / p50
  • 第3章 道徳の要求の課する義務(2.3) / p64
  • 第1節 無道徳主義と倫理的懐疑(2.31) / p65
  • 1 無道徳主義の本質と形式(2.311) / p65
  • 2 無道徳主義と倫理的懐疑の理論的基礎(2.312) / p69
  • a) 無道徳主義および倫理的懐疑の基礎としての快楽主義と幸福主義(2.3121) / p70
  • b) 道徳的当為意識の消極的理論(2.3122) / p71
  • aa) 道徳的当為意識の否定(2.31 1) / p72
  • bb) 道徳的当為意識を思い違いあるいは誤謬に基づくとする説明(良心の思い違いの論と誤謬論)(2.31222) / p74
  • 1. 知識喪失論(2.312221) / p74
  • 2. 混同論と誤解論(2.312222) / p76
  • 3. 誤謬論(2.312223) / p78
  • cc) 道徳的当為意識をその要求の根拠づけを与えない事態に還元すること(2.31223) / p79
  • dd) 消極的評価による道徳的当為意識の無力化(2.31224) / p86
  • 3 倫理的相対主義(2.313) / p92
  • a) 歴史的および心理的経験の相対主義(2.3131) / p92
  • b) 歴史的唯物論の存在論的相対主義(2.3132) / p100
  • 第2節 義務づける当為のない道徳の倫理学(2.32) / p108
  • 1 義務づける当為のない幸福主義的倫理学(2.321) / p109
  • a) 前論:道徳を根拠づける幸福主義の諸形式(2.3211) / p109
  • b) 単純積極的‐倫理的幸福主義(2.3212) / p111
  • 2 義務づける当為のない道徳の非幸福主義的倫理学(2.322) / p121
  • 第3節 当為倫理学(2.33) / p126
  • 1 真正でない(制裁主義的‐幸福主義的)当為倫理学(2.331) / p126
  • 2 神律的当為倫理学(2.332) / p136
  • 3 世界内在的‐哲学的に基礎づけられる当為倫理学(2.333) / p146
  • a) トマス・アクィナスにおける道徳的当為の世界内在的‐哲学的根拠づけ(2.3331) / p146
  • b) カントの義務論理学(2.3332) / p149
  • c) 現象学的価値倫理学における道徳的当為(2.3333) / p151
  • 第4章 道徳の根本的区別のための精神の器官(2.4) / p156
  • 1 古代とトマス・アクィナスにおける道徳的判断の器官としての理性(2.41) / p158
  • 2 シャフツベリとハチスンにおける道徳的判断の器官としての感情(2.42) / p161
  • 3 道徳的感情と理性を,並存し共同しながらはたらく道徳的判断の異った力と見るヒュームとアダム・スミスの説(2.43) / p163
  • 4 カントの純粋実践理性による道徳的判断の根拠づけ(2.44) / p166
  • 5 道徳的判断の基礎を「趣味」におくヘルバルトの説(2.45) / p168
  • 6 現象学的価値倫理学における道徳的判断器官(2.46) / p169
  • 第5章 道徳の内容的原理(2.5) / p173
  • 第1節 状況倫理学(2.51) / p173
  • 第2節 本質倫理学(2.52) / p183
  • 1 道徳原理の外面的規定(2.521) / p184
  • a) 道徳原理の客観的‐外面的規定(2.5211) / p185
  • aa) 社会的幸福主義とその特殊形式である功利主義(2.52111) / p185
  • bb) 功利主義の範囲形式(2.52112) / p192
  • cc) 社会的幸福主義と功利主義の批判(2.52113) / p194
  • b) 道徳原理の主観的‐外面的規定(2.5212) / p196
  • aa) 道徳の原理としての,自己の幸福追求の知恵あるいは怜悧(2.52121) / p196
  • bb) 人間の本性の実現の原理(2.52122) / p200
  • cc) 自己維持の原理(2.52123) / p205
  • dd) 自己を完成してゆくという原理(2.52124) / p207
  • 1. 人間が自己とその状態を完成してゆくこと(2.521241) / p208
  • 2. 自身の力を開発しながら自己を完成してゆくこと(2.521242) / p212
  • 2 道徳原理の内面的規定(2.522) / p215
  • a) 中庸の原理(2.5221) / p215
  • b) 調和の原理(2.5222) / p218
  • c) 人間の行為の内面的完全性の原理(2.5223) / p221
  • 3 道徳原理の外面的および内面的規定の結合(2.523) / p225
  • a) 正義の原理(2.5231) / p225
  • b) 愛の原理(2.5232) / p229
  • c) 「黄金の掟」の原理(2.5233) / p234
  • d) 対象の,行為への適合の原理(2.5234) / p247
  • e) 理性理念としての法則への尊敬の原理(2.5235) / p250
  • f) 生への畏敬の原理(2.5236) / p256
  • g) 普遍の自然秩序に適った生活の原理(2.5237) / p260
  • h) 価値秩序の原理(2.5238) / p266
  • aa) 価値秩序論の初期の発想法(2.52381) / p266
  • bb) 「より高い」あるいは「より強い」価値の優先の原理(2.52382) / p272
  • cc) 「主観的にのみ意義ある」価値を顧みずに「客観的に意義ある」値値のために尽すという原理(2.52383) / p277
  • 結び 道徳のそれ以上の問題領域の展望 / p282
  • 附録 善と悪 / p285
  • 訳者後記 / p313
  • 人名索引 / p319
  • 事項索引 / p324

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 哲学としての倫理学 : 歴史上と現在のその問題と学説
著作者等 Reiner, Hans
松本 良彦
ハンス・ライナー
書名ヨミ テツガク ト シテノ リンリガク : レキシジョウ ト ゲンザイ ノ ソノ モンダイ ト ガクセツ
出版元 大明堂
刊行年月 1967
版表示 訂正版
ページ数 329p
大きさ 22cm
NCID BN04021992
BN09934143
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全国書誌番号
67006037
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言語 日本語
出版国 日本
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