桜井 徳太郎【著】
柳田民俗学の批判的継承をめざす著者が、自ら構想する歴史民俗学の方法的立場を明確に打ち出した論考を収める。民俗学が歴史研究と関わる可能性を追突した古代研究とシャーマニズム、中世社会の講集団、寺社縁起や説話文学に関する研究をはじめ、柳田国男の祖先観や神道論、折口信夫の巫女観を独自の視点から考察した貴重な論文を集成する。
「BOOKデータベース」より
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