ミステリーの社会学 : 近代的「気晴らし」の条件

高橋哲雄 著

イギリスの本格派、アメリカのハード・ボイルド、日本の「変格」あるいは社会派という具合に、ミステリーは、特定の地域と時代に深く関わりながら存在してきた。作者も読者も中産階級に依存するこの分野は、19世紀に誕生して以来、どんな社会層に支えられ、どのように現実の犯罪傾向への対応を示してきたのか。本書は、古典的ミステリーを中心に、その成長と変質とを、社会との関連の上に捉えようとする文芸社会学の試みである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 ルールブックの文学-ミステリーの発生論的考察
  • 第1部 ミステリーの素材世界(ミステリーの舞台装置
  • 犯罪捜査の虚実)
  • 第2部 イデオロギー(カタルシスの諸相
  • エートス)
  • 第3部 読む人、読ませる人(読む人
  • 読ませる人)
  • 終章 ものぐさな「大団円」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ミステリーの社会学 : 近代的「気晴らし」の条件
著作者等 高橋 哲雄
書名ヨミ ミステリー ノ シャカイガク
書名別名 Misuteri no shakaigaku
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1989.9
ページ数 255p
大きさ 18cm
ISBN 4121009401
NCID BN03830393
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全国書誌番号
90001905
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言語 日本語
出版国 日本
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