青木康征 著
冒険家・航海家として広く知られているコロンブスは、一方で、当時としてはきわめて珍しい、地球規模の構想を抱くビジネスリーダーであった。カスティーリャ王室を共同経営者として、インディアスの島々をめぐる貿易を独占することを計画し、また実行に移すその才覚は、どのように芽生え、どのように結実したのか。本書は、彼の4回にわたる航海の軌跡を克明に辿りながら、起業家としての栄光と挫折を明らかにする評伝である。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ