西山松之助 著
中国から伝来し、やがて日本の風土の中で土着し多様化してきた花文化を詩歌・美術・芸能などに即して考察した「花の文化史」、時代を異にしたいくつかの般若面を見た印象から封建時代の女の地位の変遷に思いを馳せる「中・近世の女」、そして茶杓作りや『勧進帳』出演のことを記した諸篇など、文化史家の旺盛な関心と実践とを綴った随筆集。
「BOOKデータベース」より
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