エネルギーと熱

有光敏彦 著

エネルギーと熱、という観点から物理を再構成してみると、物理の基本法則をより深く理解することができる。また物理の発展の歴史はエネルギー保存則追求の歴史でもあり、質点や剛体の力学的エネルギー、波動に伴う空間(場)のエネルギー、さらに熱エネルギーへと拡張されてきたのである。本書は、これらのエネルギー全般について、ニュートン力学を基礎に、高校数学の知識だけで十分理解できるよう、丁寧に解説している。特に、力学から熱力学への橋渡しの説明には十分意を尽してある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに(エネルギー概念形成の歴史
  • 仕事
  • 仮想仕事の原理)
  • 力学的エネルギー(仕事と運動エネルギー
  • 力学的エネルギー保存則
  • 摩擦力による仕事
  • 衝突によるエネルギー損失)
  • 振動のエネルギー(単振動のエネルギー
  • エネルギー注入の仕方
  • 2つの振り子のエネルギーのやりとり
  • 減衰振動
  • 共鳴によるエネルギーの蓄積)
  • 波動のエネルギー(波動エネルギーの伝達
  • 波動エネルギーの発散と集中
  • 波動エネルギーの吸収
  • 定常波とエネルギー
  • 音のエネルギー
  • 光のエネルギー)
  • 熱と分子運動(摩擦と熱
  • 内部自由度の運動(分子の世界)
  • エントロピーと熱
  • 不可逆過程とエントロピー
  • 平均自由行程)
  • 熱現象(熱力学の体系
  • 熱の移動
  • 相と相転移)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 エネルギーと熱
著作者等 有光 敏彦
書名ヨミ エネルギー ト ネツ
シリーズ名 初等物理シリーズ 3
出版元 培風館
刊行年月 1989.7
ページ数 262p
大きさ 19cm
ISBN 4563023531
NCID BN03642043
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
89053405
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想