迷信と妄想

森田正馬 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 第一 緒言 / 1
  • 第二 妄想の實例 / 2
  • 其一 動物電氣をかけられるといふ者 / 2
  • 其二 某大臣を我父といふ者 / 5
  • 第三 妄想とは何ぞ / 6
  • 煩惱と妄想 / 6
  • 迷信の例 / 7
  • 判斷と信念 / 8
  • 宗教的信仰 / 10
  • 主義、僻論 / 11
  • 妄想の定義 / 12
  • 第四 妄想の發生 / 12
  • 發生の條件 / 12
  • 一 意識障碍に關係して起るもの / 13
  • 夢と妄想
  • 譫妄
  • 虚談症
  • 二 感情と妄想發生との關係 / 19
  • 感情障碍より起る妄想
  • 地獄に旅立する抑欝妄想
  • 三 精神薄弱に關係して起る妄想 / 26
  • 荒唐無稽の妄想
  • 老耄から起る妄想
  • 四 幻覺に關係して起る妄想 / 30
  • 幻覺性妄想
  • 幻覺の種類
  • 幻覺に似而非なるもの
  • 幻覺の成立
  • 五 原發性妄想 / 39
  • 義家の鎗を献上せんとした妄想患者
  • 毒藥と思ひ違へて昏睡に陷つた女
  • 鰒に食傷して鰒を幻覺した女
  • 六 特發性妄想 / 44
  • 第五 妄想構成の過程 / 45
  • 一 潜想期 / 45
  • 二 推量期 / 46
  • 三 編成期 / 47
  • 四 確認期 / 47
  • 五 痴呆期 / 48
  • 妄想は常人の迷妄を擴大したもの / 48
  • 第六 妄想性痴呆症の病理 / 50
  • 第七 巣鴨病院の蘆原將軍 / 54
  • 第八 偏執病の病理 / 56
  • 好訴妄想の例 其一 / 58
  • 同上 其二 / 59
  • 同上 其三 / 60
  • 直訴狂の例 其一 / 61
  • 同上 其二 / 69
  • 訴訟妄想(妄想性痴呆) / 70
  • 第九 宗教的妄想 / 73
  • 宗教妄想 其一(自稱佛王家) / 73
  • 同上 其二(神道教會を計畫した男) / 77
  • 同上 其三(生如來の數へ歌) / 82
  • 同上 其四(文字の發明改良家) / 83
  • 同上 其五(蕎麥のみを食する「しやか京宗」の開祖) / 85
  • 同上 其六(お太陽樣の御告を上奏せんとせる女) / 88
  • 第拾 天理教祖 / 93
  • 第拾壹 金光教祖 / 104
  • 何れも神憑の迷信 / 110
  • 總括 / 111
  • 第拾貳 妄想の診斷 / 113
  • 第拾參 迷信發生の内因 / 117
  • 自己保存慾 / 117
  • 萬物皆心ありとの思想 / 119
  • 感情の知覺、記憶、判斷に及ぼす影響 / 121
  • 縁起といふ事 / 123
  • 自ら欺く事 / 124
  • 注意若くは意識状態と判斷との關係 / 125
  • 第拾四 迷信發生の外因 / 127
  • 迷信の外因 / 127
  • 迷信の一般素因 / 127
  • 迷信の誘因 / 129
  • 迷信の固定及び經過消長 / 132
  • 第拾五 迷信とは何ぞ / 135
  • 迷信に關する諸氏の定義及び其批評 / 135
  • 知識と信念 / 136
  • 科學と藝術、哲學と宗教とによる觀察、描寫 / 137
  • 迷信の判定 / 138
  • 物質的斷定と精神的判定 / 139
  • 迷信の定義 / 139
  • 迷信の分類 / 140
  • 第拾六 迷信の弊害及び豫防、救濟 / 141
  • 迷信者には不思議がない / 141
  • 物には必ず利害がある / 141
  • 北條氏は迷信のために滅びた / 142
  • 神佛となりて金銀作る事に賞で給ふべしや / 143
  • 信長妖僧を斬る / 143
  • 治病や欲望に對する迷信の弊害 / 144
  • 迷信の利益 / 146
  • 妄想の療法上の注意 / 147
  • 迷信豫防上の注意 / 148
  • 迷信は之を説服、抑壓してもいかぬ / 149
  • 迷信を去るは正しき人生觀を作るによる / 151
  • 第拾七 正信とは何ぞ / 152
  • 實在とは認識である / 152
  • 直覺必ずしも物の正否を定むる事は出來ぬ / 153
  • 認識、判斷は氣分によつて違ふ / 154
  • 意識は認識の正否を定むる標準とはならぬ / 155
  • 正信とは事實を尊重する敬虔の心である / 156
  • 眞理とは科學的方法で定められたものである / 157
  • 科學と宗教とは相排するものではない / 158
  • 第拾八 神慿の現象に就いて / 160
  • 神憑とは何ぞ / 160
  • 降神術 / 161
  • 憑依の種類 / 163
  • 憑依の起る原因的關係 / 164
  • 憑依現象 / 166
  • 精神病者に來る憑依現象 / 168
  • 他人の精神感通が所謂自働書記に現はるる女の例 / 169
  • 神靈の感通により世の中の切替をなさんとする男の例 / 172
  • 神憑の説明 / 177
  • 第拾九 迷信と精神病 / 180
  • 迷信治療は暗夜に鐵砲 / 180
  • 淫祠邪教の毒害 / 183
  • 行者の宣告で精神病を誘發する / 183
  • 死靈の憑いた精神病 / 184
  • 祈祷から精神錯亂 / 186
  • 天理教から精神病 / 188
  • 加持と催眠術 / 190
  • 夫に背いて天理教信仰 / 192
  • 迷信は無教育の女に多い / 193
  • 憑依の迷信 / 194
  • 土佐の犬神 / 196
  • 憑依の一般症状 / 197
  • 種々雜多の憑物 / 198
  • 猿猴の詫状 / 199
  • 犬神を伴れに行く / 199
  • 祈祷で犬神憑にする / 201
  • 恐怖から犬神憑になる / 201
  • 大蛇の棲むといふ淵で蛇憑になる / 202
  • 犬神が身體の内を動き廻る / 203
  • 憑物で豫言をする / 204
  • 祈祷と催眠術との實驗 / 204
  • 村中擧つて犬神憑になる / 208
  • 加持臺の實驗 / 209
  • 迷信があれば誰でも憑物にかかる / 210
  • 附録
  • 一 姓名判斷 / 215
  • 二 淘宮術 / 218
  • 三 禁厭 / 220
  • 四 讀心術 / 228
  • 五 女學生と迷信 / 245
  • 六 女の十九の厄年 / 249

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 迷信と妄想
著作者等 森田 正馬
書名ヨミ メイシン ト モウソウ
書名別名 Meishin to moso
出版元 実業之日本社
刊行年月 昭和3
ページ数 252p
大きさ 19cm
NCID BN03618912
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全国書誌番号
47021878
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言語 日本語
出版国 日本
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