小野修一郎 編
近年の生物科学は、Watson‐CrickのDNA二重らせんモデルおよびPerutz‐KendrewのX線結晶構造解析法という二つの画期的な研究の結果、従来神秘につつまれていた生命現象を分子・原子レベルで解明する手段を獲得し、先端技術として開花しようとしている。本書は、極めて精緻な生体機能発現の主役であるタンパク質をテーマに、材料設計の観点より、その立体構造解析、構造変換等について様々な分野で行われている研究の最新の成果をまとめたものである。
「BOOKデータベース」より
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