高橋久子 編著
昭和60年、男女雇用機会均等法は成立した。その誕生に至るみちは決して平坦だったわけではなく、生れ出た法律は理想の姿とはいい難い。しかしながらいま、この法律の制定を機に婦人労働は大きく変化しつつある。現実の変化が制度的改善をもたらしたが、制度はまた、現実を変ぼうさせるテコとなっている。大きな変革の時期である。この婦人労働の変化の姿を記録に残しておきたいというのが本書の発刊を思いたった理由である。
「BOOKデータベース」より
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