隠喩としての建築

柄谷行人 著

思想をコンストラクション(建築)から検討しようとしてきた柄谷行人は、それが本質的には「ゲーデル的問題」に帰着することを見いだした。しかし、これは西洋の思想的文脈とは別の問題で、日本では、ディコンストラクティヴであることを自覚していた。したがって、先ず建築的・形式的でなければならないと考えていた。本書は建築を隠喩として用い、哲学を知の建築とみなすことから始める表題論文のほか、形式の諸問題等を収録した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 隠喩としての建築
  • 形式化の諸問題
  • 鏡と写真装置
  • 検閲と近代・日本・文学
  • 核時代の不条理
  • 小島信夫論
  • 内輪の会
  • 言語という謎
  • 伝達ゲームとしての思想
  • 建築への意志
  • 病の記号論
  • 『隠喩としての病い』にふれて
  • 80年代危機の本質
  • アメリカの思想状況
  • 中上健次への手紙
  • サイバネティックスと文学
  • 凡庸なるもの
  • リズム・メロディ・コンセプト

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 隠喩としての建築
著作者等 柄谷 行人
書名ヨミ インユ ト シテノ ケンチク
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 1989.3
ページ数 333p
大きさ 15cm
ISBN 4061588664
NCID BN03353818
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全国書誌番号
89030028
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言語 日本語
出版国 日本
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