小松 茂朗【著】
昭和20年8月の敗戦に当り、満州遼東半島の居留邦人25万人は大連に集結。ソ連軍の管理下におかれた。1年余の悲惨な抑留生活を打開するため、ソ連・国府・中共三つ巴となった主導権争いの渦中を単身奉天まで潜行し、米軍連絡部との間で内地送還交渉を決行した男がいた。日本人同胞25万を生還させたある勇気の記録。
「BOOKデータベース」より
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