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一軍人の生涯
緒方竹虎 著
[目次]
- 目次
- まへがき / p1
- 三國同盟阻止時代
- 中流の砥柱 / p11
- 米內と政治 / p13
- 倫敦會議前後 / p15
- 米內と山本五十六 / p18
- 日華事變の勃發 / p20
- 禍根は溯る / p21
- 日華事變擴大の序幕 / p24
- 「話合は水に流されたし」 / p28
- 近衞の心境 / p30
- 米內の第一關心事 / p33
- 末次の參議問題 / p36
- 米內と三國同盟 / p38
- 三國同盟に關する手記 / p39
- 有田八郞の所見 / p43
- 日獨伊問題の陰謀 / p45
- 平沼內閣の苦悶 / p52
- 「勝てる見込はありません」 / p57
- 「殺されたでせうね!」 / p60
- 米內內閣時代
- 直接思召による大命 / p63
- 湯淺內府必死の工作 / p65
- 果して陸軍の倒閣運動 / p67
- 齋藤隆夫の反軍演說等々 / p68
- 樞府議長選任と內閣の性格 / p71
- 焦り出した軍と近衞 / p72
- 新體制運動と舞臺の暗轉 / p73
- 氣の毒な畑の立場 / p76
- 日本の破局への道 / p78
- 近衞內閣から東條內閣時代
- 足は全く地を離れた / p83
- 三國同盟再び登場す / p86
- 近衞日米交渉を急ぐ / p88
- 松岡駄々をこねる / p95
- こだはつた撤兵問題 / p97
- 重臣層の時局認識 / p100
- 木戶の東條推薦理由 / p103
- 米內の現役復歸論擡頭す / p108
- 岡田、東條の激論 / p109
- 木戶、東條の一騎打ち / p111
- 東條遂に投げ出す / p114
- 小磯米內內閣時代以後
- 小磯米內聯立內閣 / p117
- 米內人事で押通す / p118
- 最高戰爭指導會議 / p121
- 繆斌による和平工作 / p124
- 鈴木內閣の出現 / p126
- 米內の終戰に對する考へ方 / p127
- 臨時議會を繞つて / p131
- ヤルタ會談の密約 / p133
- 原爆投下、ソ聯の參戰 / p138
- 聖斷によりポ宣言受諾 / p144
- 帝國海軍の挽歌 / p151
- 軍人としての米內光政
- 少年時代 / p155
- 日露戰爭の前後 / p158
- 陸海軍對抗酒戰に捷つ / p164
- 財政建直しの爲にロシア行き / p165
- 浦鹽から波蘭へ / p169
- 最も短い英語演說 / p178
- 河の水魚棲む程の淸さかな / p184
- 蔣介石との會見 / p186
- 離現役を覺悟した鎭海時代 / p190
- 第三艦隊司令長官時代 / p196
- 友鶴顚覆事件 / p201
- 間一髪搭載機を召還す / p204
- 横鎭長官から聯合艦隊司令長官時代 / p208
- 徹底した部下思ひ / p211
- 餘人を以て代へられぬ存在 / p217
- 人間としての米內光政
- 初めて日光に遊ぶ / p221
- 酒量と長唄勸進帳 / p227
- 一生を貧乏で貫く / p230
- 淸澄なる晩年の姿 / p236
- 心にかけた皇室の御安泰 / p244
- 米內光政のこと / p249
- グレイと孔明と米內 / p251
- ただ一本のスコッチ・ヰスキイ / p253
- 語り過ぎない人 / p256
- ロシヤ文學を好んで讀む / p258
- よき理解者キーナン檢事 / p262
- 一榻茶煙成偶睡 / p264
- 肝腦を國に捧げ盡す / p266
- あとがき 八角三郞 / p269
- 年譜 / p271
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
一軍人の生涯 |
著作者等 |
緒方 竹虎
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書名ヨミ |
イチ グンジン ノ ショウガイ |
出版元 |
文芸春秋新社 |
刊行年月 |
1955 |
ページ数 |
277p 図版 |
大きさ |
20cm |
NCID |
BN03227085
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全国書誌番号
|
55002610
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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