藤村随筆集

島崎藤村 著 ; 十川信介 編

晩年の島崎藤村は、「簡素」という言葉を愛用し、食物では青紫蘇を添えた冷奴や胡瓜もみを好んだといわれるが、彼の生涯は自分の鬱屈した脂っこい体質を克服し、簡素・平俗に至ろうとする苦闘の過程であった。その意味で、率直に自己を語り、しなやかな人生観を示す藤村のエッセイからは、その実像が鮮やかに浮かびあがる。80余篇収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 言葉の術
  • 生の跳躍
  • オスカア・ワイルドの言葉
  • 太陽の言葉
  • 春を待ちつつ
  • 写生
  • 青年の書
  • 単純なる心
  • 歓楽の時、活動の時
  • 浅草にて抄
  • 秋の歌
  • 北村透谷27回忌に
  • 故樋口一葉
  • 偶像の破壊
  • 緑雨
  • 長谷川二葉亭を悼む
  • 中沢臨川君を憶う
  • 鴎外漁史
  • 有島武郎君のこと
  • 芥川竜之介君のこと
  • 小山内薫君
  • 田山花袋との最後の対面
  • 沢木梢君のおもいで
  • 学院時代の戸川秋骨君〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 藤村随筆集
著作者等 十川 信介
島崎 藤村
書名ヨミ トウソン ズイヒツシュウ
シリーズ名 岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1989.3
ページ数 287p
大きさ 15cm
ISBN 4003102479
NCID BN03203305
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全国書誌番号
89032826
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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