須藤功 編
全5巻の構成、〔たがやす〕、〔とる・はこぶ〕、〔あきなう〕、〔すまう〕、〔つどう〕は、昭和30年代を境に消えてしまった普段の生活を主に、今はまだ見られるが、やがてはなくなるかもしれないという生活も含め、それぞれもっともありきたりな形態でまとめようとしたものである。この第5巻〔つどう〕は、人との交わり、休息、娯楽などと、遊びに夢中だった子供の世界を描く。自動車、テレビなどがまだ家庭にはいっていなかったころの、老若男女の個性的だった顔に、特に注目して欲しい。
「BOOKデータベース」より
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