思想の落し穴

鶴見俊輔 著

たる詰された思想!昭和精神史の特長を著者はこの凝縮された表現でとらえる。「たる詰」を拒否するとき、同時代はどのような相貌を呈するか。またそのとき日常の生活のどこに展望を見出すことができるか。戦争・占領、高度成長を軸に現代日本の状況を批判的にとらえ、老いと死の問題を射程に入れた生き方を考える。独自の思想的地歩を占める著者のエッセンス。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 昭和精神史
  • 2 生き方としての政治(亡命について
  • 戦中思想再考-竹内好を手がかりとして
  • 「君が代」強制に反対するいくつかの立場
  • 1人でも、2人でも、質のある世論を-各学校・地域でのとりくみを読んで
  • もうひとつの秩序にむかう眼-『もうひとつの太平洋戦争』によせて
  • 艦底の牡蛎殻
  • 経済大国の内部で書かれたこの本
  • 『ひとすじの光』によせて)
  • 3 日常生活の思想(生き方としての老い
  • 「いじわるばあさん」によせて)
  • 4 日本文化へのまなざし(タゴールの日本
  • ハクスリーの日本文化)
  • 5 折りにふれて(テレビは私を映す
  • 待たれる日本浪人史
  • 共同の思索の場
  • 禿山に思う
  • 宮柊二のこと
  • 安全運転
  • 中井英夫
  • 赤川次郎のめがね ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 思想の落し穴
著作者等 鶴見 俊輔
書名ヨミ シソウ ノ オトシアナ
書名別名 Shiso no otoshiana
出版元 岩波書店
刊行年月 1989.1
ページ数 348p
大きさ 20cm
ISBN 400002664X
NCID BN03054861
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全国書誌番号
89025221
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言語 日本語
出版国 日本
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