ガリー・トーブス 著 ; 高橋真理子, 溝江昌吾 訳
アルプスのふもと、周囲4マイルの巨大加速器で昼夜研究を続ける科学者たち-彼らを率いて新粒子を発見しノーベル賞を獲る男カルロ・ルビア。物質の成り立ちや宇宙の起源を探る物理学は、今や、実験装置の建設や熾烈な発見レースなど地球規模での競争と駆け引きの舞台になった。現代物理学の先頭を爆走するルビアの姿を通じ、巨大科学の内部を照らし出す迫真のドキュメント。
「BOOKデータベース」より
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