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条里制と荘園 : 伊勢湾西岸地域の歴史地理学的研究
倉田康夫 著
[目次]
- 目次
- はしがき
- 序説 伊勢湾西岸地域の歴史地理学的性格 / 3
- 第一部 条里制と荘園研究の系譜的考察 / 7
- 第一章 条里制の研究史 / 9
- はじめに / 10
- 第一節 条里制の研究史とその問題点 / 11
- 第二節 伊勢湾西岸地域における条里制の研究史 / 42
- 一 伊勢国条里制の研究史 / 42
- 二 志摩国条里制の研究史 / 62
- 第二章 荘園の研究史 / 71
- はじめに / 72
- 第一節 東寺領伊勢国大国・川合荘の研究史 / 75
- 第二節 神宮領荘園の研究史 / 84
- 第二部 条里制と荘園の歴史地理学的研究 / 105
- 第三章 古代における南勢地域の歴史地理学的考察 / 107
- はじめに / 108
- 第一節 南勢地域における自然景観-宮川・櫛田川中・下流域の土地条件を中心に- / 109
- 一 宮川中・下流域の土地条件 / 109
- 二 櫛田川中・下流域の土地条件 / 111
- 第二節 南勢地域の古墳分布と被葬者 / 114
- 第三節 古代政権の拡大と南勢の地理的位置 / 129
- 第四節 律令制下南勢三郡の地域的性格 / 140
- 一 南勢三郡の成立とその統制 / 140
- 二 神戸・神田の分布と形態 / 148
- 三 南勢三郡における禰宜と神人層の動向 / 153
- まとめ / 157
- 第四章 伊勢湾西岸地域における条里制の歴史地理学的研究 / 163
- はじめに / 164
- 第一節 南勢三郡の条里制と集落 / 165
- 一 条里制遺構の分布と復原 / 165
- 二 「不連続」条里に関する若干の考察 / 174
- 三 条里型集落の性格 / 205
- 第二節 河曲郡条里制遺構の分布と問題点 / 214
- 一 条里制遺構の分布と復原 / 214
- 二 所謂「広幅」と「沈没」の条里について / 223
- 第三節 飯高及び桑名・員弁郡の条里制遺構 / 236
- 一 飯高郡条里制遺構の形態 / 236
- 二 桑名・員弁郡条里制遺構の分布 / 241
- まとめ / 246
- 第五章 伊勢湾西岸地域における荘園の展開とその特長 / 253
- はじめに / 254
- 第一節 東寺領大国・川合荘の立地と展開 / 259
- 一 荘園の成立と形態 / 259
- 二 荘園の立地条件と河道の変遷 / 272
- 三 荘園の一円化と抗争 / 276
- 第二節 田堵・権禰宜層の存在と社会的機能 / 281
- 一 田堵層の存在と成長 / 281
- 二 大名田堵・権禰宜層の動向 / 288
- 第三節 御厨・御園の分布とその発展 / 305
- まとめ / 324
- 第六章 条里制に基づく荘園の歴史地理学的考察-むすびにかえて- / 329
- 関係論文成稿一覧 / 334
- 索引 / 346
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
条里制と荘園 : 伊勢湾西岸地域の歴史地理学的研究 |
著作者等 |
倉田 康夫
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書名ヨミ |
ジョウリセイ ト ショウエン |
書名別名 |
Jorisei to shoen |
出版元 |
東京堂 |
刊行年月 |
1976 |
ページ数 |
345p |
大きさ |
22cm |
NCID |
BN02828680
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全国書誌番号
|
73012679
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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