賢治奏鳴 : Essays on Miyazawa Kenji

ジェイムズ R.モリタ 編

宮沢賢治の表出したコスモスは、奥行きの深い不思議な魅力を湛えた四次元である。彼が心身を削って書いたものは読者の<わたくしといふ現象>に応じた相貌を示す。この<賢治コスモス>に魅せられた外国人・在外日本人研究者達が、力を尽して賢治の光芒と陰影を闡明しようとした13篇の力作研究論文を収録した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 奏鳴への序曲(原子朗)
  • 溶媒と沈澱-『春と修羅』第1集の世界(サラ・M.ストロング)
  • <暗くけはしいみち>への道-『春と修羅』第2集の頃(ジェイムズ・R.モリタ)
  • 賢治詩の諸相(ジェイムズ オブライエン)
  • 宮沢賢治の詩論-西洋文学の視点から(上田真)
  • 賢治のスタイルとイノセンス(萩原孝雄)
  • 「法華文学」の種-賢治文学における宗教性(ジェレミイ・ギディングズ)
  • 大地への倫理-あしたの世界のまことと美との模型(キャレン・コリガン=テイラー)
  • 宮沢賢治の童話について-花巻にて1982年8月1日(シャスティーン ヴィデーウス)
  • 宮沢賢治の浪漫主義(デニス・ウォッシュバーン)
  • 宮沢賢治における象徴-後期形『銀河鉄道の夜』導入部を中心に(萩原孝雄)
  • 賢治とスナイダー-翻訳の技巧(ジヨン・ラキュア)
  • 賢治の短歌と短歌の英訳(佐藤紘彰)
  • 宮沢賢治作品の翻訳と研究の歴史(ジェイムズ・R.モリタ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 賢治奏鳴 : Essays on Miyazawa Kenji
著作者等 Morita, James R
Morita, James R.
モリタ ジェイムズ・R.
書名ヨミ ケンジ ソウメイ
書名別名 Kenji somei
出版元 有精堂
刊行年月 1988.9
ページ数 305p
大きさ 20cm
ISBN 4640305923
NCID BN02803136
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全国書誌番号
89002262
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言語 日本語
出版国 日本
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