質的情報の多変量解析

松田紀之 著

[目次]

• 1 基礎的なことがら(質的情報とデータ
• 不確定性とその扱い
• 確率変数と代表的な分布
• 標本と最尤推定法
• モデルの選択)
• 2 対数線型モデルの紹介(傾向の捉え方
• サンプリング方法の比較
• パラメータ推定の準備
• 回帰モデルとの共通点
• 効果の推定とその吟味)
• 3 2変数分割表への拡張(カイ二乗独立性検定
• 対数線型モデルによるアプローチ
• モデルの設定と選択
• 効果項の推定
• カテゴリーの併合)
• 4 多元分割表への進展(テスト要因の役割
• 高次交互作用
• モデルの設定と解釈
• 効果の推定とモデルの選択
• 反応変数の分析
• 四元以上の分割表)
• 5 分割表内部への進展(不完備表
• 不完備表のモデル(2変数の場合)
• 多元不完備表
• 対称性の問題)
• 6 潜在クラス分析への応用(潜在的な世界
• 潜在クラスモデル
• 潜在的反応パターンの分類
• 複数の潜在変数の扱い)

「BOOKデータベース」より