EC市場統合・1992年 : 域内市場完成の利益

パオロ・チェッキーニ 著 ; 田中素香 訳

本書はEC委員会が2年の歳月と多大な人材を投入してまとめあげた1992年問題の解説書であり、また説得の書である。本書を読むとなぜECが域内市場の完成に取り組まねばならなくなったがよく分かる。非関税障壁の種類が網羅され、それら各々のコストが計算されている。そしてその除去から生じるはずの利得がいちいち推計される。経済政策の適切な支持があれば、1990年代末には7%の経済成長と500万人の新規の雇用を実現できるという展望が示されている。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 EC市場の分裂-コスト要因(非共同市場-「統合」・20年後の現実
  • 官僚的手続きと国境規制-企業への悪影響、小企業に最悪
  • 公共調達市場での政府の保護主義-見当違いのカンフル注射
  • 技術的規制と規格の不一致-計算困難だが軽視できぬコスト
  • 域内国境にまたがる企業活動への障壁-国内市場との差異
  • サービス部門のコスト-未来の部門を締め付ける過去の規制
  • 製造業のコスト-政府の企業活動妨害)
  • 第2部 市場統合・1992年のチャンス:予期される利益(市場コストから経済的利得へ-総利益を推定するための2つのアプローチ
  • 欧州共同体の2000億Ecuを実現するために-市場統合利益のミクロ経済分析
  • 1992年プログラムがEC経済に及ぼす総体的インパクト-市場統合利益のマクロ経済的分析
  • EC域内市場から最大の利益を得るために-最大限の成功のためのガイドライン)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 EC市場統合・1992年 : 域内市場完成の利益
著作者等 Cecchini, Paolo
田中 素香
チェッキーニ パオロ
書名ヨミ イーシー シジョウ トウゴウ センキュウヒャク クジュウニネン
書名別名 The European challenge,1992
出版元 東洋経済新報社
刊行年月 1988.11
ページ数 232p
大きさ 19cm
ISBN 449244095X
NCID BN02780482
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全国書誌番号
89008253
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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