近世神奈川の研究

村上直 編

[目次]

  • 近世神奈川の研究目次
  • はしがき
  • 近世神奈川の概観と研究課題
  • 《第一編》領主支配と農民
  • 第一章 近世初期における幕領支配と代官 村上直
  • はじめに / 3
  • 一 五か国領有時代と長谷川長綱 / 5
  • 二 関東入国と三浦郡支配 / 8
  • 三 関東経略と長谷川長綱 / 15
  • 四 直轄地と代官頭支配 / 18
  • 五 徳川氏の覇権確立と在地支配 / 21
  • おわりに / 23
  • 第二章 小田原領における近世初期の検地と農民 内田哲夫
  • 一 小田原領における天正検地 / 27
  • 二 金井嶋村における検地と農民 / 31
  • 三 仙石原村の検地と農民 / 40
  • 四 中里村の検地と農民 / 47
  • おわりに / 54
  • 第三章 小農民の自立について 青木虹二
  • はしがき / 57
  • 一 後北条時代の農民構成 / 57
  • 二 近世初期における北関東の農民構成 / 59
  • 三 南関東における小農民の自立過程 / 64
  • むすび / 77
  • 第四章 岩本院における末寺支配の過程 圭室文雄
  • はじめに / 79
  • 一 寛永十七年の本末争論 / 80
  • 二 寛文五年の争論 / 81
  • 三 延宝三年の争論 / 83
  • 四 宝永元年の争論 / 84
  • おわりに / 87
  • 第五章 相州小田原藩財政の一考察 深谷二郎
  • 序 / 89
  • 一 元禄六年における小田原藩財政構造について / 89
  • 二 元禄六~一二における小田原藩財政の動向 / 94
  • 三 化政期を経て幕末までの小田原藩財政 / 107
  • むすび / 114
  • 第6章 近世後期・相模国内における江川代官領の変遷 青木美智男・小松郁夫
  • 一 相模国内における幕藩支配 / 115
  • 二 宝暦八年以降の代官領 / 116
  • 三 相模国内各郡代官領の変貌 / 124
  • 第7章 天保期下層農民の存在形態 菅野則子
  • はしがき / 129
  • 一 史料の性格 / 129
  • 二 天保一一年の農民の生活状況 / 130
  • 三 天保一二・一三年の変動 / 141
  • まとめ / 149
  • 第八章 嘉永期における江戸湾防備問題と異国対策 丹治健蔵
  • はじめに / 155
  • 一 嘉永二年英艦マリナー号の渡来とその対策 / 157
  • 二 嘉永二年における西洋流砲術の採用と異国船対策 / 161
  • 三 嘉永三年の江戸近海防備視察と浦賀奉行持場 / 168
  • おわりに / 180
  • 第九章 幕末領主の財政捕塡の事例 座間美都治
  • 一 萩野山中藩大久保氏の系譜と所領 / 183
  • 二 領主窮乏の原因とその補塡策 / 184
  • 三 成川検校一件 / 186
  • 四 無尽の強制 / 188
  • おわりに / 190
  • 《第二編》村落構造と交通・金融
  • 第一章 戦国末期・近世前期の村落 神崎彰利
  • はじめに / 193
  • 一 後北条氏領国の郷村 / 194
  • 二 郷村の解体 / 196
  • 三 郷・「分」の変質 / 199
  • 四 近世前期村落の構造と農民動向 / 202
  • おわりに / 207
  • 第二章 江戸前期山村における商品生産の展開 服部一馬
  • まえがき / 209
  • 一 山村と永納貢相 / 209
  • 二 山林利用の形態 / 213
  • 三 入会山利用をめぐる紛争 / 216
  • 四 商品生産の発展と村方騒動 / 218
  • 第三章 元禄期の一関東農村 煎本増夫
  • はじめに / 223
  • 一 農業生産の状況 / 223
  • 二 農業経営の様相 / 226
  • 三 村内支配層の動伺 / 230
  • おわりに / 232
  • 第四章 近世後期南関東農村の構造 長谷川伸三
  • 一 問題の所在 / 235
  • 二 王禅寺村の概況 / 236
  • 三 農民層分解 / 239
  • 四 地主・小作関係の発展 / 243
  • 五 質地の性格 / 249
  • 六 中・下層農民の存在形態 / 252
  • 七 新たな階対立の形成 / 256
  • 第五章 天保期の小田原藩領中里村と報徳仕法 内田清
  • はじめに / 263
  • 一 人口の減少 / 263
  • 二 著しい農民層の分解 / 264
  • 三 没落する中農 / 265
  • 四 賃労働を志向する貧農 / 266
  • 五 名主から報徳肝煎へ / 268
  • 六 難村取直趣法と困窮人対策 / 269
  • 七 個人仕法から一村仕法へ / 272
  • 八 小田原領仕法廃止の意義 / 274
  • まとめ / 276
  • 第六章 三浦半島における近世漁村の構造 川名登・堀江俊次・田辺悟
  • はじめに / 279
  • 一 近世の松輪村 / 279
  • 二 漁民の土地所有 / 281
  • 三 漁民及び農業生産の構造 / 288
  • 四 漁村の秼場争論 / 299
  • 第七章 近世神奈川の交通について 山本光正
  • はじめに / 301
  • 一 神奈川県内の主要交通路 / 301
  • 二 矢倉沢往還 / 302
  • 三 鎌倉・三浦往還 / 312
  • おわりに / 320
  • 第八章 南関東地方における寺院の名目金貸付について 三浦俊明
  • はじめに / 323
  • 一 遊行寺と名目金貸付 / 323
  • 二 遊行寺祠堂金貸付と紀州家寄付金 / 325
  • 三 差加金と有力農民 / 331
  • 四 貸付地域と借用農民 / 336
  • おわりに / 340
  • 近世神奈川文献目録 村上直・山中清孝 / 345

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 近世神奈川の研究
著作者等 三浦 俊明
丹治 健蔵
内田 哲夫
内田 清
圭室 文雄
堀江 俊次
小松 郁夫
山本 光正
川名 登
座間 美都治
服部 一馬
村上 直
煎本 増夫
田辺 悟
神崎 彰利
菅野 則子
長谷川 伸三
青木 美智男
青木 虹二
深谷 二郎
書名ヨミ キンセイ カナガワ ノ ケンキュウ
書名別名 Kinsei kanagawa no kenkyu
シリーズ名 地方史研究叢書 ; 3
出版元 名著
刊行年月 1975
ページ数 374p
大きさ 22cm
NCID BN0274996X
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全国書誌番号
73009002
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言語 日本語
出版国 日本

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