白壁の緑の扉

H.G.ウェルズ 著 ; 小野寺健 訳

ロンドンを舞台とする『白壁の緑の扉』は、ウェルズの名につねに結びつくものとは言えない寓話的色調をおびている。この作品は、ほぼ作者の自伝に則したものであるが、彼の度重なる遅疑逡巡の嘆きを越えて、われわれすべての自伝となっている。『プラットナー先生綺譚』は『タイム・マシーン』のように、第四次元という仮説の悲愴な可能性を利用している。これもまた、主人公は一人だけだ。二重人格という古来の主題のみごとな一変奏となっているのが、ある絶対的な冷酷さに支配される『亡きエルヴシャム氏の物語』である。ほかに『水晶の卵』、『魔法屋』。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 白壁の緑の扉
著作者等 Borges, Jorge Luis
Wells, H. G.
Wells, Herbert George
小野寺 健
ボルヘス ホルヘ・ルイス
ウェルズ ハーバート・ジョージ
書名ヨミ シラカベ ノ ミドリ ノ トビラ
書名別名 The door in the wall

Shirakabe no midori no tobira
シリーズ名 バベルの図書館 8
出版元 国書刊行会
刊行年月 1988.9
ページ数 174p
大きさ 23cm
NCID BN02663922
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全国書誌番号
89006291
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
プラットナー先生綺譚 ウェルズ ハーバート・ジョージ
亡きエルヴシャム氏の物語 ウェルズ ハーバート・ジョージ
水晶の卵 ウェルズ ハーバート・ジョージ
白壁の緑の扉 ウェルズ ハーバート・ジョージ
魔法屋 ウェルズ ハーバート・ジョージ
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