映画はもうすぐ百歳になる

四方田犬彦 著

犬神座封切142本立。映画の100年を自らフィルム体験へ呼び返す《楽しい映画史》

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 映画は誕生したばかりだった。人々はあわてふためき、今見たばかりの列車の到着を性急に定義付けようとした。
  • 第2章 クローズ・アップは映画を夢のリボンへと変えた。
  • 第3章 映画は移動の快楽を覚え、みずから反復するすべを学んだ。
  • 第4章 映画は音声を獲得した。音は画面をいっそう「真実」に近付けた。
  • 第5章 色彩の導入は映画をなにからなにまで変えてしまった。
  • 第6章 映画は意味作用の集合体として、分析の対象となった。
  • 第7章 映画はしきりに越境への誘惑を説き続けた。
  • 第8章 だれもが同じ言葉で映画を語り、映画を信じていた時代というものが存在していた。
  • 第9章 彼らは生き、作品を完成し、そして忘れられた。
  • 第10章 難解なフィルムとはなんだろうか。退屈なフィルムとはなんだろうか。映画にははたして批評が必要なのだろうか。
  • 第11章 映画のことばかり考えていたわけではなかった。けれど、映画はいつも眼の前にあった。
  • 第12章 映画はもうすぐ百歳になる。それがなんなのか、今ではだれ一人として定義できなくなってしまった。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 映画はもうすぐ百歳になる
著作者等 四方田 犬彦
書名ヨミ エイガ ワ モウ スグ ヒャクサイ ニ ナル
書名別名 Eiga wa mo sugu hyakusai ni naru
シリーズ名 水星文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 1986.5
ページ数 281p
大きさ 20cm
ISBN 4480055096
NCID BN02633965
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全国書誌番号
86041682
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言語 日本語
出版国 日本
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