「通商国家」日本の情報戦略

角山栄 著

およそ百年前、明治新政府は世界貿易市場の開拓のために、情報のシステム化に力を注いでいた。新しい国際派官僚、とりわけ領事たちを先頭にして、ヨーロッパ、中国大陸、あるいはアメリカ大陸で、海外市場情報の収集を行ない、当時の世界覇権国イギリスを凌駕するほどの優れた情報組織をつくりあげたのである。本書は、長年にわたり、埋もれていた領事報告資料の分析を行なってきた経済史家による、「通商国家」日本の原像を詳細に描く、研究上のブラインドをついた労作である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 海外市場開拓をめぐる英・独・日の情報戦略(情報戦略における敗者と勝者-英独貿易摩擦について
  • 開国日本は国際化に、どう対応したか)
  • 第2部 明治前期の海外市場開拓と領事の情報活動(イギリス市場と「貿易事始め」
  • 日本は香港市場をどのようにして開拓したか
  • 中国市場における日本の情報戦略
  • アメリカ市場の開拓に成功した日本の情報戦略)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「通商国家」日本の情報戦略
著作者等 角山 栄
書名ヨミ ツウショウ コッカ ニホン ノ ジョウホウ センリャク
書名別名 領事報告をよむ

Tsusho kokka nihon no joho senryaku
シリーズ名 NHKブックス 559
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 1988.9
ページ数 214p
大きさ 19cm
ISBN 4140015594
NCID BN02623633
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
89000830
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想