ことばの生態 : 情報時代のコミュニケーション

入谷敏男 著

[目次]

• 目次
• 第一章 コミュニケーションと場 / p9
• 一 伝達と環境 / p9
• 二 意志の疎通 / p17
• 三 二つの場-文脈の場と記号の場 / p23
• 四 相互理解とは / p32
• 第二章 時間的系列としてのことば / p35
• 一 文脈の時間的性質 / p36
• 二 言語記号の時間的性質 / p39
• 三 経験による時間のわくづけ / p50
• 第三章 意味の力動性 / p57
• 一 欲求と意味 / p58
• 二 体験と意味 / p69
• 第四章 ことばの深層構造 / p81
• 一 意味の深さと文の深さ / p82
• 二 内言語と外言語 / p92
• 三 深層構造と日本語 / p98
• 第五章 構造としてのことば / p111
• 一 ことばの結合方式 / p112
• 二 構文の生産様式と把握様式 / p121
• 三 構文と意味の体系 / p127
• 第六章 映像とことば / p137
• 一 心像と映像 / p138
• 二 映像から言語へ / p144
• 三 伝達媒体としてのことば / p155
• 第七章 ことばの社会工学 / p167
• 一 情報科学の思想 / p168
• 二 コミュニケーション体系の確立と調整 / p175
• 第八章 ことばの未来学 / p189
• 一 ことばの進化と人間 / p190
• 二 社会の進化とことばの働き / p199
• 三 ことばの生命 / p203

「国立国会図書館デジタルコレクション」より