南島論序説

谷川健一 [著]

奄美と沖縄は一括して南島と呼ばれており、なかでも宮古・八重山両群島は沖縄本島から遠く離れているために先島と言われ、本島には見られぬ特有の歴史と習俗を持つ。本書は、その先島の数十回に及ぶ著者の実地踏査をもとにした二つの論考から成り立つ。一つは人頭税に代表される南島の受難の歴史、もう一つは、先島の習俗を通して鮮明に映し出される日本人の世界観と死生観である。南島を総体として捉えようとした出色の南島民俗論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 人頭税の世界(与那国・石垣・宮古の旅
  • 宮古綾語(ミヤコアヤグ)と八重山の悲歌
  • 北国の旅人-中村十作と沖縄人頭税廃止運動)
  • 2 琉球の世界観(太陽の洞窟-琉球の宇宙観
  • あかるい冥府-琉球の他界観)
  • 3 古代日本と琉球(シャコ貝幻想
  • サルタヒコの誕生
  • 魂と首飾り
  • めづらし君-おもろさうしの一句
  • ハレとケ-おもろさうしの一語)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次
  • まえがき / 3
  • 一 人頭税の世界 / 11
  • 与那国・石垣・宮古の旅 / 12
  • 宮古綾語と八重山の悲歌 / 52
  • 北国の旅人--中村十作と沖縄人頭税廃止運動 / 124
  • 二 琉球の世界観 / 191
  • 太陽の洞窟--琉球の宇宙観 / 192
  • あかるい冥府--琉球の他界観 / 225
  • 三 古代日本と琉球 / 263
  • シャコ貝幻想 / 264
  • サルタヒコの誕生 / 280
  • 魂と首飾り / 291
  • めづらし君--おもろさうしの一句 / 304
  • ハレとケ--おもろさうしの一語 / 308
  • 解説 岡谷公二 / 313

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 南島論序説
著作者等 谷川 健一
書名ヨミ ナントウロン ジョセツ
書名別名 Nantoron josetsu
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 1987.2
ページ数 318p
大きさ 15cm
ISBN 4061587730
NCID BN02550879
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
87021217
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想