美食の貝合わせ : 牡蠣は饒舌だった

桐島洋子 著

牡蛎は沈黙の象徴なのに、二人の会話は牡蛎の話から始まった。「これでクレールの牡蛎があれば完璧ですね」パリを発つ朝、偶然道連れになった男が、気障なことを言う。彼が覗いた買物篭には、空港の売店で買ったノルマンディーの山羊の乳のチーズ、シャトー・オー・ブリオン71年の赤、コート・ド・ジャンパーニュ74年の白が入っていた。-美味しいものに目がない同類であることを確認し、ついに結婚して人生の道連れになった二人が、独特の嗅覚で美食を漁る食味エッセイ集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 牡蛎は饒舌だった
  • ピラミッドに何が起こったか
  • 迷宮のワインは辛かった
  • 開けごま、開け朝市、台所
  • 目黒の秋刀魚、パリの鰯
  • 退院祝いのシャンペン朝食
  • キムチ・ホスピタリティーに乾杯
  • 神嘉する里の料理長
  • 漂泊の美酒に棒ぐる宴
  • 鮪の移動祝祭日
  • 聖餐の起源
  • 豚の涙を踏み越えて
  • 麺喰いの美学
  • デザートに愛をこめて
  • 地平線に美食の潮騒が聴える
  • 野蛮大好き
  • 味覚の二都物語
  • 最後の晩餐

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 美食の貝合わせ : 牡蠣は饒舌だった
著作者等 桐島 洋子
書名ヨミ ビショク ノ カイアワセ
書名別名 Bishoku no kaiawase
シリーズ名 角川文庫
出版元 角川書店
刊行年月 1988.1
ページ数 267p
大きさ 15cm
ISBN 4041348137
NCID BN02507315
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全国書誌番号
88018749
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言語 日本語
出版国 日本
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