板倉勝高 著
本書は、わが国の工業分布システムの1960年以降の変動を確認し、工業が都市部から農村部に急速に移動しており、今や工業は大都市のものではなく、農村部のものになったこと、しかし、地域開発の主軸と思われたこれら都市から流出してきた近代工業は、案外生産性や給与水準が低く、地域的寄与は地場産業に劣ることを明らかにしたものである。
「BOOKデータベース」より
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