天外伺朗 著
1975年、世界はエネルギー危機で大混乱に陥っていた。ソニーの4人の技術者は、アイデア・コンクールへの応募という形を借りて、エネルギー危機を一挙に解決するプロジェクトを進めた。それは、湾の地形を改造して潮汐波に共振させ、大規模な潮汐発電をするというアイディアだった。コンピュータを駆使したシミュレーションの結果、東京湾の潮の満ち干の差は、平均で何と14メートル以上にできることがわかった。
「BOOKデータベース」より
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