学ぶ・習う・身につける

斎藤 次郎;高橋 恵子;波多野 誼余夫【編】

われわれの社会では、自然な学びや意図しない影響関係が、より「公的な」性格の教育に従属させられる。これはいうまでもなく、基本的には国家による学びの統制によるのだが、同時に、その統制を先取りした、「善意の」おとなによる子どもへの干渉にも起因する。その結果、子どもがもっていた、学びへの内発的な意欲や、必要な物事を身につける能力が衰えつつある、と懸念するのである。いずれにせよ、子どもの学びとかかわるおとなの責任と危険とについてもう一度考えることが必要だろう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1章 学ぶたのしさ-学ぶことは苦しいか
  • 2章 「痛み」がわかる-いためつけられても、このチンケな娑婆を笑い飛ばす
  • 3章 子どもが「わかる」とき
  • 4章 ギターを学ぶ
  • 5章 バイク運転を学ぶ
  • 6章 学校外で学ぶ子どもたち
  • 7章 学校教育のなかでの可能性
  • 8章 「スポーツ」から学ぶもの
  • 9章 教育技術とマニュアル化
  • 10章 「学び」と国家-国家を学ぶ/国家が教える

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 学ぶ・習う・身につける
著作者等 斎藤 次郎
波多野 誼余夫
高橋 恵子
書名ヨミ マナブナラウ.ミニツケル
シリーズ名 同時代子ども研究 4巻
出版元 新曜社
刊行年月 1988.5.25
ページ数 296p
大きさ 19cm(B6)
NCID BN02238257
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言語 日本語
出版国 日本
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