日本近代思想大系  2

加藤周一 ほか編

洋服着用や肉食などにはじまる、近代君主としての新しい天皇像の形式過程は、民衆の意識に大きな影響を与えていく。四回にわたる全国巡行の記録をはじめ、宮廷改革の実態から天皇の教育の内容、官民の国体論や「不敬演説」の裁判記録、女帝論や「帝王神種論争」などをとりあげ、当時の「天皇報道」や日記・記録、公文書などの中にその諸相をみる。また華族の形成過程と華族論を扱う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 近代天皇像の形成(宮廷の改革
  • 天皇像の諸相)
  • 2 地方巡行(明治九年東北・北海道巡行
  • 明治十一年北陸・東海巡行
  • 明治十三年山梨・三重・京都巡行
  • 明治十四年山形・秋田・北海道巡行)
  • 3 官民の国体論(天皇輔導の意見
  • 民間の国体論)
  • 4 不敬罪と皇室典範(「不敬」事件と不敬罪
  • 皇室財産と皇室典範)
  • 5 華族身分の成立(華族会館設立の過程
  • 民間の華族論
  • 華族令と華族世襲財産法)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本近代思想大系
著作者等 加藤 周一
遠山 茂樹
加藤周一ほか
書名ヨミ ニホン キンダイ シソウ タイケイ
書名別名 天皇と華族

Nihon kindai shiso taikei
巻冊次 2
出版元 岩波書店
刊行年月 1988.5
ページ数 547p
大きさ 22cm
ISBN 4002300021
NCID BN02169733
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全国書誌番号
88037994
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
天皇と華族 遠山茂樹
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