雑穀のきた道

阪本寧男 著

ひとりの孤高の農学者が、古くからその有用性が評価されてきたアワ・ヒエ・キビなど雑穀栽培の起源地と、その祖先種を探し求めて、長年ユーラシア大陸各地を経巡り、そして遂に植物学・遺伝学的分析を通して、その原産地と伝播経路を突き止めた。本書は、積年の調査成果から遥かなる中央アジアに発し、世界じゅうに、更には日本へも通じてゆく複雑な雑穀の道の原像を、壮大な仮説と共に提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 人間にとって栽培植物とは何か
  • 1 穀類と雑穀と文明と
  • 2 雑穀の世界を旅して(日本と東アジアの雑穀地帯
  • 農耕揺籃の地、東南アジア
  • インド亜大陸への雑穀採集行
  • ユーラシア西南部とヨーロッパへの旅
  • アフリカ・サバンナ帯にて)
  • 3 雑穀の道(ミレット・ロード)を求めて(ユーラシア大陸産の雑穀類の起源と伝播
  • インドは雑穀の一大センター
  • アフリカ大陸産の雑穀と文化交流
  • 新大陸の穀類について
  • 雑穀のきた道)
  • 4 モチ性雑穀の民族植物誌(イネ科穀類のウルチ・モチ性と伝統文化
  • モチ性品種はどこに分布するか
  • モチ性穀類の分布とその民族植物学的意義)
  • 終わりに雑穀の旅をふり返って

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 雑穀のきた道
著作者等 阪本 寧男
書名ヨミ ザッコク ノ キタ ミチ
書名別名 ユーラシア民族植物誌から

Zakkoku no kita michi
シリーズ名 NHKブックス 546
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 1988.3
ページ数 214p
大きさ 19cm
ISBN 4140015462
NCID BN0209396X
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全国書誌番号
88034656
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言語 日本語
出版国 日本
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