太田善麿 著
『群書類従』をはじめ、数々の古典の編集・校刊にまれにみる偉業を成し遂げた塙保己一は、幼時失明した盲人学者であった。常人ですら容易に成し得られない驚嘆すべき大業績がいかにして盲人の身で達成されたのか。その国史・国文研究における恩恵は大きい。本書は俗説を正し基本的な史実に立脚して真正な保己一に迫る最も信頼し得る正伝。
「BOOKデータベース」より
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