近代沖縄の政治構造

大田昌秀 著

[目次]

  • 目次
  • はしがき
  • 序説 現代沖縄論
  • 第一章 沖繩の将来構想 / 3
  • 第二章 沖繩経済の過去と未来 / 17
  • 第三章 経済破綻の真因 / 32
  • 第一部 近代沖縄の県政
  • 第一章 参政権獲得への道程 / 55
  • 一 選挙制度の変遷 / 55
  • 二 近代日本における沖繩の位相 / 65
  • 三 「琉球処分」の歴史的諸相 / 91
  • 歴史家の見解 / 91
  • 藩内の意見分裂と「親支派」の抵抗 / 101
  • 四 沖繩の近代化と「同化」政策の遂行 / 112
  • 五 制度改革への民衆的要求と実践 / 126
  • 謝花昇の参政権獲得運動 / 126
  • 宮古・八重山住民の国会請願 / 141
  • 六 県政施行と政治意識の高揚 / 152
  • 新聞同士の拮抗 / 152
  • 県制施行と県民意識の高揚 / 163
  • 七 新聞論調の変化 / 167
  • 八 国政参加の実現と虚像 / 174
  • 衆議院議員当選者と立候補者 / 174
  • 国政参加の実現 / 180
  • 国政参加の虚像 / 184
  • 第二章 国政参加の実態と政党人の離合集散 / 189
  • 一 第一回衆議院議員選挙と党派的対立 / 189
  • 『沖繩毎日新聞』の転向 / 189
  • 民友勢力の退潮 / 192
  • 沖繩政界と事大主義 / 196
  • 高嶺、岸本の勝利 / 199
  • 二 沖繩政界の転機と「一県一党」体制 / 204
  • 沖繩県政研究会の発足 / 204
  • 政友会沖繩県支部の崩壊 / 207
  • 大味知事の選挙干渉 / 209
  • 新聞同士の政争の激化 / 213
  • 三 第三回衆議院議員選挙と県政界の再編成 / 215
  • 県政界の変貌 / 218
  • 政友会支部の復活 / 223
  • 特別県政の撤廃 / 227
  • 四 転換期県政の事大主義的思潮 / 229
  • 憲政会支部の創設 / 231
  • 輸入候補の進出 / 235
  • 事大思潮の背景 / 239
  • 麓那覇市長の退陣 / 242
  • 那覇市会における政争 / 246
  • 五 「普選」の実施と新思潮の台頭 / 251
  • 「普通選挙」の空洞化 / 251
  • 普選二回目の選挙 / 259
  • 思想弾圧の強化 / 264
  • 六 軍国主義の高揚と「振興十五ヵ年計画」 / 266
  • 守屋知事排撃問題 / 266
  • 振興計画の実施 / 268
  • 振興計画実施の背景 / 273
  • 二・二六事件 / 277
  • 第三章 体制翼賛体制の確立と南進政策の展開 / 283
  • 一 軍部の台頭と無産党派の進出 / 283
  • 軍部の台頭 / 283
  • 無産党派の進出 / 286
  • 貴族院議員選挙と県政の混乱 / 291
  • 二 「翼賛県会」から「戦時県会」への移行 / 294
  • 時代的特徴と県政の変質 / 294
  • 太平洋戦争の勃発 / 298
  • 大政翼賛化の沖繩社会 / 301
  • 戦前最後の総選挙 / 306
  • 三 戦時体制下の沖縄社会 / 309
  • 文化施設の軍事目的化 / 309
  • 方言廃止問題 / 313
  • 沖縄色の排除と皇民化の強制 / 317
  • 四 「南進」国策と県民の対応 / 321
  • 国策への県民の対応 / 321
  • 「南進」国策と県民 / 325
  • 食糧不足と耐乏生活 / 329
  • 大舛精神の鼓吹 / 332
  • 五 戦意高揚と尽忠報国の態様 / 334
  • 「十・十」空襲と県行政の麻痺 / 334
  • 県下指導者の戦意高揚施策 / 336
  • 尽忠報国の態様 / 340
  • 第四章 沖繩戦と破局への道 / 345
  • 一 決戦県会と大本営の沖繩戦略 / 345
  • 決戦県会と破局への道 / 345
  • 大本営の沖繩戦略 / 353
  • 大本営の真意 / 354
  • 〝捨て石〟部隊の運命 / 356
  • 二 決戦化下の民衆と集団自決 / 361
  • 集団自決の強制 / 361
  • 生き残った者の弁明 / 364
  • 重なる拷問と斬殺 / 366
  • 三 米軍の沖繩上陸と日本軍の反撃 / 369
  • 米軍沖繩本島へ上陸 / 369
  • 中止された天号作戦 / 372
  • 絶望的な総反撃 / 373
  • 四 敗戦と彷徨のはてに / 377
  • 連合艦隊の壊滅 / 377
  • 沖繩「玉砕」す / 381
  • 第二部 戦後における「国政参加」の態様
  • 一 復帰運動と国政参加問題 / 387
  • ものも言えない議席 / 390
  • 権利としての国政参加 / 392
  • 二 国政参加をめぐる国会論議 / 394
  • 本土政府の打算 / 394
  • 盛り上がる県民世論 / 396
  • 三 差別を撤廃せよ / 400
  • 一体化政策の意図 / 402
  • 絶対不可欠の条件 / 405
  • 四 革新主席の誕生と国政参加の課題 / 409
  • 五 「沖繩問題」に対する認識差 / 413
  • 本土の憲法学者 / 414
  • 地元沖繩の学者 / 417
  • 日本弁護士連合会の主張 / 420
  • 六 日米共同声明と戦後初の国政参加 / 421
  • 戦後初の国政参加 / 424
  • 「代理選挙」の拒否 / 428
  • 割りきれぬまま投票所へ / 430
  • 選挙の結果 / 432
  • 七 七人の国会議員の横顔 / 433
  • 八 沖繩議員の代表質問 / 437
  • 歴史的な質疑 / 437
  • 通じなかった沖繩の心 / 444
  • 附録 貴族院議員の選出状況
  • 一 沖繩における貴族院議員の歴史 / 451
  • 二 非常時下の貴族院選挙 / 455
  • 三 知事の選挙干渉問題と為政者の意識構造 / 461
  • 資料 衆議院における沖繩関係会議録 / 473
  • 現代沖繩年譜 / 539
  • 索引 / 1

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 近代沖縄の政治構造
著作者等 大田 昌秀
書名ヨミ キンダイ オキナワ ノ セイジ コウゾウ
書名別名 Kindai okinawa no seiji kozo
出版元 勁草書房
刊行年月 1972
ページ数 558, 9p
大きさ 22cm
NCID BN01974552
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全国書誌番号
73003391
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言語 日本語
出版国 日本
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