戦中ロンドン日本語学校

大庭定男 著

太平洋戦争中、ロンドン大学の東洋学部で約650名の特別に選抜された学徒兵たちが、短期間のうちに日本語をマスターすべく特訓を受けていた。その目的は東南アジア戦線での日本語通信傍受、押収書類の翻訳、捕虜の訊問などであったが、本書はその実態を明らかにし、彼らの日本占領に果した役割、さらには戦後、日本学者、外交官、実業家として日本の国際社会への復帰、日英関係改善に貢献した歴史を、克明な取材を通して再現する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日本語特訓の開始
  • 第2章 日本語コースのあらまし
  • 第3章 特訓の日々
  • 第4章 戦場の日本語学校卒業生
  • 第5章 終戦後の東南アジアで
  • 第6章 日本進駐軍への参加(ウィリアム・エバンズ-GHQ勤務
  • ヒュー・コータッツィ-中国地方での勤務
  • L.A.ラドボーン-広島県での勤務
  • イアン・ニッシュ-中国、四国での勤務)
  • 第7章 日本語教育の評価
  • 第8章 日本語学校の教官と卒業生たちの戦後(日本語特訓コースの終り
  • フランク・ダニエルズ夫妻の戦後
  • 簗田銓次の長かった戦後
  • 美しく燃えつきた伊藤愛子
  • 翻訳第五期生の戦友会)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦中ロンドン日本語学校
著作者等 大庭 定男
書名ヨミ センチュウ ロンドン ニホンゴ ガッコウ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1988.2
ページ数 287p
大きさ 18cm
ISBN 4121008685
NCID BN01973174
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
88028656
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想