実学思想の系譜

源了円 著

本書は、江戸後期から明治中期に亙る実学観の変遷を辿り、多義的で、時に相対立する内容を含む実学概念の背後にある思想の歴史的展開を体系的に捉えたものである。即ち、実学概念を統一概念として把握するに、虚学・偽学という概念を対置しつつ、梅園・蟠桃らの開明思想家から幕末志士の行動のバックボーンとなった象山・小楠・松陰らの思想を通じて、維新遂行の母胎を成した実学思想の遠因と展開を解明し、維新史の新解釈を提唱する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 日本における実学思想の展開と近代化
  • 和魂洋才への道
  • 幕末志士の悲願
  • 実学史観の提唱
  • 維新前後の実学思想と近代文学の成立
  • 教育者としての福沢諭吉
  • 北村透谷
  • 日本の「実学」について

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 実学思想の系譜
著作者等 源 了円
書名ヨミ ジツガク シソウ ノ ケイフ
書名別名 Jitsugaku shiso no keifu
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 1986.6
ページ数 349p
大きさ 15cm
ISBN 4061587390
NCID BN01968651
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全国書誌番号
86043819
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言語 日本語
出版国 日本
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