千利休

芳賀幸四郎 著

"茶聖"千利休の生涯を厳密な史料批判と、鋭い洞察とをもって、時代背景の中に描き出しているばかりでなく、古来のなぞとされる利休切腹の真相に対して、俗説を排し独創的な解釈を施した。歴史家であり茶人でありかつ禅者である著者の、多年にわたる研究成果であり、利休伝の決定版というべきもの。茶道関係者にも必読の書である。

「BOOKデータベース」より

付: 参考文献341-342p

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 千家の系譜と利休の誕生
  • 少青年時代とその環境
  • 茶の湯の発達と利休の登場
  • 堺の宗易から天下の宗易へ
  • 秀吉と宗易との親近
  • 禁裏茶会と「利休」号の勅賜
  • 天下一の茶匠利休とその権勢
  • 秀吉と利休との背反と妥協
  • 小田原従軍と利休の切腹
  • 利休の切腹の背後にあるもの

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次
  • はしがき
  • 一 千家の系譜と利休の誕生 / p1
  • (1) 千家の系譜 / p1
  • (2) 利休の誕生 / p12
  • 二 少青年時代とその環境 / p21
  • (1) 戦国時代の堺 / p21
  • (2) 茶の湯の流行と少年与四郎 / p28
  • 三 茶の湯の発達と利休の登場 / p36
  • (1) 茶の湯以前 / p36
  • (2) わび茶の胎動 / p49
  • (3) 茶の湯の展開--宗珠と紹鷗 / p58
  • (4) 利休の登場とその茶系 / p66
  • 四 堺の宗易から天下の宗易へ / p73
  • (1) 茶人宗易の名声の高揚 / p73
  • (2) 信長と宗久および宗及 / p81
  • (3) 信長の茶頭千宗易 / p93
  • 五 秀吉と宗易との親近 / p110
  • (1) 秀吉の茶の湯執心 / p110
  • (2) 秀吉の茶頭への転移 / p116
  • (3) 秀吉の名物蒐集と宗易の政治的関心 / p123
  • 六 禁裏茶会と「利休」号の勅賜 / p143
  • (1) 秀吉の禁裏茶会 / p143
  • (2) 利休居士号の勅賜 / p147
  • (3) 「利休」の意味 / p157
  • 七 天下一の茶匠利休とその権勢 / p178
  • (1) 秀吉の側近としての利休 / p178
  • (2) 黄金の茶室と利休 / p187
  • (3) 秀吉の茶の両極性--道具茶とわび茶 / p197
  • 八 秀吉と利休との背反と妥協 / p206
  • (1) 北野大茶会と秀吉のわび好み / p206
  • (2) 天正十六・七年の利休 / p220
  • 九 小田原従軍と利休の切腹 / p235
  • (1) 小田原陣中の利休 / p235
  • (2) 小田原陣後の利休の動静 / p241
  • (3) 悲劇前夜の利休 / p253
  • (4) 利休の追放と切腹 / p259
  • 十 利休の切腹の背後にあるもの / p273
  • (1) 利休の表向きの罪状 / p273
  • (2) 利休の増長と彼への嫉視 / p287
  • (3) デスポット秀吉と芸術家利休とのたたかい / p299
  • (4) 中世的なものから近世的なものへ / p308
  • 茶道系図--千利休を中心に-- / p324
  • 略年譜 / p327
  • 参考文献 / p341
  • 口絵
  • 千利休肖像 / 巻頭
  • 山崎妙喜庵茶室 待庵 / 巻頭
  • 利休自筆書状 / 巻頭
  • 楽茶碗「大黒」 / 巻頭
  • 千利休の墓 / 巻頭

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 千利休
著作者等 日本歴史学会
芳賀 幸四郎
書名ヨミ セン リキュウ
シリーズ名 人物叢書
出版元 吉川弘文館
刊行年月 1963
版表示 〔新装版〕
ページ数 342p 図版
大きさ 18cm
ISBN 4642050574
NCID BN01938162
BN14014676
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全国書誌番号
63005462
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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