為替相場の激動、株価の暴落、貿易摩擦の深化など、国際経済は、大きく揺れ続けている。こうした今日の世界経済の構造をわかりやすくときほぐし、新しい世界秩序を展望する市民のための入門書。第二版では、ソ連・東欧における市場経済導入をめぐる激変、東西冷戦体制の解体、EC統合への模索、中東情勢の推移など最新の動きを補う。
「BOOKデータベース」より
為替相場の激動、株価の暴落、貿易摩擦の深化など、国際経済はいま大きく揺れ、大恐慌再来への危惧さえ聞かれる。通貨体制は、経済摩擦は、あるいは食糧・資源はどうなるのか。今日の世界経済の構造をわかりやすくときほぐし、新しい世界秩序を展望しながら、日本の進むべき道をさし示す。用語解説・索引を付した万人のための入門書。
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世界経済の構造をわかりやすくときほぐし、新しい世界秩序を展望する、市民のための入門書として親しまれてきた『世界経済入門』を全面改訂。グローバル化の進行による激変、EUやNAFTAなど地域経済圏の進展、アメリカを中心とする軍事化の拡大、市民社会の台頭など九〇年代以降の動きを読み解き、日本の進むべき道を構想する。
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