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日本の教育 : "教育裁判"をめぐる証言
宗像誠也, 国分一太郎 編
[目次]
- 目次
- この本を読む人のために / p2
- I 明治以後、太平洋戦争にいたる日本教育の回顧 / p4
- 明治初期の教育をめぐる古川原の証言 / p4
- 明治絶対主義体制下の教育について田中惣五郎の証言 / p9
- 明治以後の女子教育から見た河崎なつの証言 / p13
- 大正新教育をめぐる三十年間教職にあった今井誉次郎の証言 / p18
- 戦前の教員組合運動・新興教育運動に関する北村孫盛の証言 / p23
- 北方性教育運動弾圧に関する運動参加者・国分一太郎の証言 / p27
- II 戦後日本教育の原理・原則の確認 / p33
- 敗戦直後の文教政策に関する勝田守一の証言 / p33
- 教育基本法の成立事情に関する城戸幡太郎の証言 / p37
- 教育基本法制の本質について宗像誠也の証言 / p40
- 日教組結成をめぐる都立高校長・成田喜英の証言 / p43
- 都教組結成までに関する神部英夫の証言 / p51
- 教師の倫理に関する宮原誠一の証言 / p55
- 日教組研究発足に関する菊地武雄の証言 / p63
- 日教組教研活動の意義について岡津守彦の証言 / p66
- III 反動文教政策の進行 / p71
- 戦後の教育政策の推移の諸段階に関する星野安三郎の証言 / p71
- 朝鮮戦争を前後とする反動文教政策について参議院議員・高田なほ子の証言 / p80
- いわゆる教育二法律をめぐる衆議院議員・辻原弘市の証言 / p84
- 教育委員会制度に関する河野正夫の証言 / p88
- 反動文教政策が現場に及ぼした影響につき中学教師・林友三郎の証言 / p91
- 反動文教政策が現場に及ぼした影響につき小学教師・綿引まさの証言 / p94
- 戦後の教科書制度を中心とした徳武敏夫の証言 / p97
- 教科書検定の実際に関する家永三郎の証言 / p100
- 学習指導要領の変遷をめぐる梅根悟の証言 / p106
- 科学技術教育振興の問題点につき五十嵐顕の証言 / p111
- 戦後の教育諸政策とかかわる体験をとおして上原専禄の証言 / p114
- IV 勤務評定制度の本質 / p121
- 教師の成績評定について宗像誠也の証言 / p121
- 世界の教師勤評を視察した中田吉雄の証言 / p126
- アメリカの教師評定について深山正光の証言 / p132
- 行政学から見た勤評の原則について阿利莫二の証言 / p136
- 教育心理学から見た評定法の限界につき松本金寿の証言 / p141
- 人事管理の理論と体験から見た勤評について伊吹山太郎の証言 / p144
- 教育行政学から見た勤評と学校経営につき持田栄一の証言 / p151
- 勤評の法制上の問題点に関し山本敏夫の証言 / p154
- 教育長協議会の勤評「試案」の問題点に関する伊ヶ崎暁生の証言 / p157
- 教育委員長として勤評を実施しなかった理由につき早坂礼吾の証言 / p160
- 教育長として勤評を実施しなかった理由につき田村冨治郎の証言 / p168
- 全国税での勤評の体験について坂根茂の証言 / p171
- 勤評を書く校長の良心の痛みについて金沢嘉市の証言 / p175
- 勤評不提出で首切られた理不尽さにつき伊藤吉春の証言 / p179
- 勤評が職場に及ぼした影響を調査した小野義郎の証言 / p184
- 勤評が職場に及ぼした影響について佐山喜作の証言 / p186
- 愛媛勤評に関する元中学校長・櫛部顕二郎の証言 / p189
- 勤評反対で不意転処分を受けた丹万寿子の証言 / p192
- V 教育労働者の労働基本権 / p197
- 公務員のストライキ禁止を違憲とする磯田進の証言 / p197
- 教育公務員のスト権について松岡三郎の証言 / p199
- ILO条約の団結権の保障について中山和久の証言 / p201
- 編者あとがき / p205
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
日本の教育 : "教育裁判"をめぐる証言 |
著作者等 |
国分 一太郎
宗像 誠也
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書名ヨミ |
ニホン ノ キョウイク : キョウイク サイバン オ メグル ショウゲン |
シリーズ名 |
岩波新書
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出版元 |
岩波書店 |
刊行年月 |
1962 |
ページ数 |
209p |
大きさ |
18cm |
NCID |
BN01906100
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全国書誌番号
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62010546
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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