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ベンサム功利説の研究
山田孝雄 著
[目次]
- 目次
- 第一章 緒論
- 第一節 ベンサム功利説の系譜 / p1
- 第二節 ベンサムとその時代 / p10
- 1 政治および法律上の諸問題 / p10
- 2 産業革命と貧困の問題 / p18
- 第三節 ベンサムの著作概要 / p34
- 第二章 ベンサムの生涯と思想形成
- 第一節 先祖と幼少時代 / p45
- 第二節 学校時代 / p56
- 第三節 思想の形成と初期の著作 / p70
- 第四節 ボーウッド滞在とロシア旅行 / p94
- 第五節 主著の出版とフランス革命に対する態度 / p114
- 第六節 法典編纂と諸国への影響 / p137
- 第三章 ベンサムの功利説
- 第一節 功利の原理の根本思想 / p174
- 1 「政府論断片」に表われた功利の原理 / p174
- 2 「道徳および立法の原理序論」に表われた功利の原理 / p180
- 3 ベンサム功利説の影響 / p191
- 第二節 功利の原理に反する諸原理 / p208
- 1 三つの反対の原理 / p208
- 2 禁欲主義の原理 / p209
- 3 同情および反感の原理 / p211
- 4 神学的原理 / p219
- 5 功利の原理のみが唯一の正しい原理である / p221
- 第三節 制裁論 / p224
- 1 Sanctionの語義 / p224
- 2 制裁の種類 / p227
- 3 J.S.ミルの制裁論との比較 / p232
- 4 ベンサムの法律的制裁 / p236
- 第四節 行為の病理学的研究 / p239
- 1 行為はいかにして発生するか / p239
- 2 快苦の測定に関する説 / p240
- 3 行為の発源 Springs of Action / p242
- 4 感受性の病理学 / p251
- 第五節 行為の力学(動学)的研究 / p258
- 1 行為の分析 / p258
- 2 行為一般と考慮さるべき諸事情 / p259
- 3 志向性 / p263
- 4 意識 / p265
- 5 動機論 / p269
- 6 気質について / p290
- 第四章 立法論・パノプチコン・その他について
- 第一節 刑法論 / p297
- 1 総説 / p297
- 2 害悪的行為の結果について / p298
- 3 ある行為が犯罪とみなされる理由 / p302
- 4 害悪的行為でしかも罰せられない場合 / p310
- 5 刑罰の所有すべき諸特質 / p316
- 6 倫理学と立法の術との限界 / p322
- 第二節 哲学的急進派 / p328
- 第三節 パノプチコン / p341
- 1 パノプチコンの構造とその目的 / p341
- 2 パノプチコン懲治監の組織と運営 / p345
- 3 パノプチコン懲治監の目的 / p346
- 4 パノプチコン建設運動 / p350
- 第五章 結論
- 第一節 ベンサムの利己主義と個人主義 / p358
- 第二節 ベンサムの人間観に対する批判 / p365
- 第三節 ベンサム倫理思想の現代的意義(マルクスとの比較において) / p370
- 参考文献目録 / p384
- 人名索引 / p387
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
ベンサム功利説の研究 |
著作者等 |
山田 孝雄
|
書名ヨミ |
ベンサム コウリセツ ノ ケンキュウ |
書名別名 |
Bensamu korisetsu no kenkyu |
出版元 |
大明堂 |
刊行年月 |
1960 |
版表示 |
訂正版 |
ページ数 |
393p |
大きさ |
22cm |
NCID |
BN01870218
BN11298533
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全国書誌番号
|
60011265
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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