都筑卓司 著
20世紀初頭、ニュートン以来それまで確固としてみえていた物理学に「革命」といってよい大変動がおこった。アインシュタインの相対性理論と、そして、量子力学の誕生である。レーザー、超伝導をはじめ今日隆盛をきわめるエレクトロニクスなどの現代科学技術は、この量子力学の基礎のもとにできあがっていると言っても過言ではない。ボーア、ハイゼンベルグ、シュレーディンガー、ディラック…等々、1900年代前半にキラ星のごとく輩出した天才たちの生き方を通して描く量子力学誕生の物語。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ