日本語の起源

大野晋 著

日本語とはどこに起源を持つ言葉なのか。旧版(一九五七年刊)では答の得られなかったこの問いに、数多くの単語、係り結びや五七五七七の短歌の形、お米や墓などの考古学的検証、さらにカミ、アハレ、サビなど日本人の精神を形作る言葉の面から古代タミル語との見事な対応関係を立証して答え、言語と文明の系統論上に決定的な提起を行う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 同系語の存在(探索のはじまり
  • 探索の方法
  • 南インドのタミル語を選択する
  • 単語の対応-語根の比較
  • 文法の比較
  • 五七五七七の韻律)
  • 第2章 対応語と物の世界(稲作のはじまり
  • 墓と墓地
  • グラフィティと記号文
  • 金属の使用
  • 機織のはじまり)
  • 第3章 対応語と精神の世界(生活の慣習
  • 精神の世界の支点
  • 精神生活の根幹)
  • 第4章 南インドの言語・文明と日本・朝鮮(日本語とタミル語の同系
  • 私の説に対する質疑)

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 目次
  • はじめに / p1
  • I 日本人とアイヌと / p7
  • 1 日本人のはじめ / p8
  • 2 アイヌは本州に住んでいたか / p10
  • 3 アイヌは日本人と同じ人種か / p17
  • 4 日本人の地方差とアイヌ / p26
  • 5 アイヌ文化と日本文化 / p30
  • 6 アイヌ語は日本語と同系か / p36
  • II 日本の東部と西部と / p51
  • 1 東と西の言葉の違い / p52
  • 2 昔も東と西で言葉が違っていた / p56
  • 3 大昔は東と西に違った文化があった / p65
  • 4 西部日本と南方文化 / p76
  • III 南方に日本語の親戚があるか / p79
  • 1 どんな言語を親戚というか / p80
  • 2 琉球語は日本語の兄弟である / p91
  • 3 高砂族の言語とマライ-ポリネシア語 / p96
  • 4 モン-クメール語の代名詞と人体語 / p102
  • 5 チベット-ビルマ語は親戚といえるか / p107
  • 6 レプチャ語は万葉語と同じ言葉か / p115
  • IV 古代日本語とアルタイ語・朝鮮語 / p123
  • 1 弥生式文化と南朝鮮 / p124
  • 2 アルタイ語の特徴と母音調和 / p139
  • 3 橋本進吉博士による発見 / p147
  • 4 古代日本語の母音調和の発見 / p159
  • 5 日本語とアルタイ語 / p165
  • 6 日本語と朝鮮語 / p171
  • 7 南方語と北方語--日本語の成立 / p186
  • V 探索はつづく / p201
  • 1 基礎語は一定の速さで代っていく / p202
  • 2 どんな単語を比較したらよいか / p207
  • 3 意味の対応の型を見出そう / p211

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 日本語の起源
著作者等 大野 晋
書名ヨミ ニホンゴ ノ キゲン
書名別名 Nihongo no kigen
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1957
版表示 新版
ページ数 220p 地図
大きさ 18cm
ISBN 4004303400
NCID BN01834382
BN10854857
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
57001565
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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