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日本人の精神史
第2巻
亀井勝一郎 著
[目次]
- 中世の生死と宗教観 / 9
- 乱世に直面して / 11
- 生死の激しさ(序に代えて) / 11
- 自力修行の涯に / 22
- 宗教改革への道 / 36
- 民衆の思想形成ということ / 46
- 方丈の異端者 / 56
- 王朝の夕映え / 69
- 新古今集とその前後 / 69
- 夕映えの美学 / 81
- 女房文学の行方 / 88
- 内乱の詩と真実 / 94
- 平家物語の作者たち / 94
- 明日への戦慄と過去への思慕 / 106
- 院政の独裁者 / 116
- 義経伝説 / 124
- 源氏の悲劇と実朝の歌 / 137
- 人間と罪 / 150
- 救われざるもの / 150
- 罪と救いをめぐる妄想 / 159
- 信仰の危さ / 164
- 戒律を求めて / 170
- 仏道をならうというは / 170
- 解逅と信の決定 / 182
- 生死の思索と体験 / 186
- 折伏と受難 / 200
- 正法を護るもの / 200
- 迫害のなかの愛情 / 206
- 宗教改革と文学 / 212
- 信仰の純化をめぐって / 212
- 文学の否定 / 224
- 徒然草 / 231
- 室町芸術と民衆の心 / 247
- 内乱と武家への疑惑 / 249
- 人間不信をもたらしたもの / 249
- 流離の民衆の心 / 260
- 王朝の残夢 / 269
- 太平記の作者たち / 269
- 残夢の犠牲者と迷へる人 / 274
- 内乱と異常性格 / 290
- 滅びゆく王朝 / 297
- 有るか無きか / 305
- 民衆の思想形成 / 314
- 信仰と表現 / 314
- 信仰の継承における危険について / 333
- 宗教組織と人間 / 341
- 能と幽玄 / 356
- 王朝の声と鎌倉の声 / 356
- 仮面について / 366
- 演技論 / 373
- 芸道と秘伝 / 387
- 妄執の夢の行方 / 397
- 禅と芸術 / 407
- 室町禅林への疑惑 / 407
- 安国寺から金閣寺へ / 416
- 戒律と芸術 / 422
- 南宋への夢 / 446
- 東山の阿弥たち / 466
- 金閣寺から銀閣寺へ / 466
- 義政をめぐって / 471
- 茶道の始まり / 478
- 乱世に直面して / 485
- 法燈の消滅 / 485
- 軽妙な遊び / 493
- 無常と行動的人間 / 500
- 日本人の精神史研究第五部(遺稿) / 507
- 中世の終り / 509
- 法燈の消える日 / 509
- 十五世紀最後の仏教徒 / 514
- 下剋上 / 520
- 思い出とともに-解題・亀井斐子 / 530
- 年表 / 551
- 索引 / 巻末
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
日本人の精神史 |
著作者等 |
亀井 勝一郎
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書名ヨミ |
ニホンジン ノ セイシンシ |
書名別名 |
Nihonjin no seishinshi |
巻冊次 |
第2巻
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出版元 |
文芸春秋 |
刊行年月 |
1967 |
ページ数 |
559p 図版 |
大きさ |
20cm |
NCID |
BN01832117
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全国書誌番号
|
57008685
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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