詩人の科学論 : 湯川秀樹の創造とゲージ場の地平

高内壮介 著

本書において著者は、湯川中間子論の根本思想をなす媒介の思想と現代素粒子物理学の根本理念をなすゲージ理論の位相を比較しながら、本邦ゲージ理論の原点に立つ内山龍雄博士の業績などをかえりみつつ、更に哲学者田辺元の絶対媒介の論理に論究し、湯川媒介思想との接点と相違を明らかにしつつ、西田哲学、田辺哲学にきびしい批判の目をむける。『湯川秀樹論』によって日本詩壇の最高賞の一つである歴程賞を受賞した著者が、10年にわたる詩人的構想をあたためて放った注目すべき科学論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 詩人が読める(創造的個性1-物理学者内山龍雄さんの仕事
  • 創造的個性2-科学の美・芸術の美
  • 湯川秀樹の媒介の思想と田辺元の媒介の思想)
  • 対談(縄文人のホモロジー
  • 日本人の自然観-湯川秀樹と宮沢賢治をめぐって)
  • 現代物理学と東洋思想
  • 現代数学と詩
  • 社会人のみた数学-見抜くことわかること
  • 数学戯評
  • 書評
  • 随筆

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 詩人の科学論 : 湯川秀樹の創造とゲージ場の地平
著作者等 高内 壮介
書名ヨミ シジン ノ カガクロン
書名別名 Shijin no kagakuron
出版元 現代数学社
刊行年月 1987.12
ページ数 286p
大きさ 21cm
ISBN 4768701450
NCID BN01829338
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全国書誌番号
88047818
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言語 日本語
出版国 日本
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