モダンの脱構築

今田高俊 著

豊かな社会をめざした標準モデルがもはや力を失い、財政危機、高齢化、個人主義の尖鋭化と家族の危機など、さまざまな形をとったゆらぎ現象が産業化社会を襲っている。これからの社会はどうなっていくのか。そのヴィジョンを確立するためには近代(モダン)を構築した科学・人間・社会観を再検討しなければならない。このとき鍵となる概念こそ、モダンが排除してきた<自己組織性>である。新しい創造性を生む試みがここにある。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 産業社会のメタゆらぎ(産業社会のゆらぎ
  • 新しい個人主義のパラドックス
  • 差異のダイナミクス)
  • 第2章 自己言及とゆらぎの科学(正統派パラダイムの弱体化
  • 自己組織性というキー・ワード
  • 自己言及のパラドックス
  • パラドックスへの挑戦
  • モダンの脱構築は可能か)
  • 第3章 産業社会の散逸構造(ゆらぎ現象の具体例
  • 高度情報社会の構図
  • 付加価値性原理の生成
  • 再び差異のダイナミクス
  • 長寿化からみた社会シナリオ)
  • 第4章 自省社会-リフレクションの世紀(産業社会の代償
  • リゾームという運動体
  • ホモ・リフレクト)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 モダンの脱構築
著作者等 今田 高俊
書名ヨミ モダン ノ ダツコウチク
書名別名 産業社会のゆくえ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論社
刊行年月 1987.12
ページ数 216p
大きさ 18cm
ISBN 4121008618
NCID BN0175823X
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全国書誌番号
88018569
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言語 日本語
出版国 日本
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