メランコリーと社会

ヴォルフ・レペニース 著 ; 岩田行一, 小竹澄栄 訳

ブルジョワ的メランコリーのさまざまについて、広範な領野にわたる文献を駆使して考察、そのイデオロギー親和的性格と、社会的諸関係への依存性を析出する。ユートピアと解放をめざす人間学。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 序論
  • 2 秩序とメランコリー(R.K.マートンにおける無秩序としてのメランコリー
  • ロバート・バートンの『メランコリーの解剖学』
  • 秩序の構想としてのユートピア像)
  • 3 秩序過剰、倦怠、諦念的行動の発生(メランコリーと支配
  • 王のメカニズム
  • 宮廷とサロン)
  • 4 市民的メランコリーの起源について18世紀におけるドイツ(市民的現実逃避主義
  • 社会と孤独
  • 宮廷道化師について
  • 哲学における倦怠とメランコリー)
  • 5 倦怠とメランコリーの諸空間(室内空間
  • メーヌ・ド・ビラン
  • マルセル・プルースト
  • ポール・ヴァレリーとテスト氏)
  • 6 任意性と拘束性
  • 7 行為抑制と反省(ユートピア的思惟の誘因としての行為抑制
  • ラ・ロシュフーコー-行動型の人間と思索型の人間
  • メランコリックな権力断念-ドイツ市民階級
  • 労働概念の変遷
  • 心理学・精神医学・精神病理学における行動抑制と反省の問題についての余論)
  • 8 メランコリーと正当化の希求(ルネサンスのメランコリー-フィチーノもしくは拘束性の強制としての伝統
  • メランコリーと神秘主義
  • 人間学的還元)
  • 9 メランコリーの風土と人間学的還元-アルノルト・ゲーレンの哲学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 メランコリーと社会
著作者等 Lepenies, Wolf
小竹 澄栄
岩田 行一
レペニース ヴォルフ
書名ヨミ メランコリー ト シャカイ
書名別名 Melancholie und Gesellschaft
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
出版元 法政大学出版局
刊行年月 1987.10
ページ数 299, 74p
大きさ 20cm
NCID BN01559200
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全国書誌番号
88007543
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言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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